日本HP、BIの全体最適化を支援するコンサルティングサービスを開始 | RBB TODAY

日本HP、BIの全体最適化を支援するコンサルティングサービスを開始

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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は14日、企業内の蓄積データを分析・加工して経営の意思決定に活用するBI(Business Intelligence)の、より効果的な活用を促進するためのコンサルティングサービスを発表した。同日より提供開始する。

 BI導入の計画立案から、導入後の戦略的活用までをサポートする一貫したサービスを提供するもの。企業においてBIの導入が進み、情報活用への取り組みが本格化しつつある一方で、多くの企業では、各事業部門や拠点ごとに部分最適化したBI構築が行なわれたことにより、各部門のBI基盤間におけるデータの正確性が保証されず、地域や組織間の枠を越えた戦略的な意思決定や、整合性の無いデータに起因する業務の無駄が多く発生する傾向にある。日本HPでは、従来から提供しているデータウェアハウス構築およびBI基盤構築サービスとあわせて、BIの全体最適化を支援する包括的なBIソリューションの提供を推進していくとしている。

 新サービスとして提供されるのは、「BI戦略と管理サービス」と「エンタープライズデータ管理サービス」、「パフォーマンス管理と分析」の3つの分野のサービスとなる。「BI戦略と管理サービス」は、中長期的な全社ビジネス戦略をベースに、ビジネス部門の要求と情報システムの整合性をとりながら、HPが開発したBI成熟度モデルを用いたアセスメント、およびそれに基づく改善計画(BIマスタープラン)の策定を行う。また、「エンタープライズデータ管理サービス」では、複数のシステムに存在するマスターデータを共通的に管理可能にする「マスターデータ管理」を中核に、「情報品質管理」、「情報戦略とガバナンス」の3つのサービスを提供する。「パフォーマンス管理と分析」は、企業内に蓄積された情報を利用し、様々な分析、予測を行い、事業の意思決定に効果的に活用するシステムの構築をサポートする。これらのサービスにより、BIの部分最適化にともなう情報のサイロ化を解消し、全社レベルでのデータ統合、さらには企業情報基盤としてのBI構築を支援するとのこと。
《池本淳》

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