アイ・オー、ネット対応テレビで「アクトビラ」や「テレビ版 Yahoo!JAPAN」などを楽しめる無線LANコンバーター | RBB TODAY
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アイ・オー、ネット対応テレビで「アクトビラ」や「テレビ版 Yahoo!JAPAN」などを楽しめる無線LANコンバーター

IT・デジタル テレビ
WN-LA/C-Sの親機と子機
  • WN-LA/C-Sの親機と子機
  • 利用イメージ
  • WN-LA/C-Sのパッケージ
  • WN-LA/Cのパッケージ
  • 「TB-BH2A」シリーズのブルー
  • 「TB-BH2A」シリーズのレッド
  • 「TB-BH2A」シリーズのブラック
 アイ・オー・データ機器は、ネット対応テレビなどをインターネットにつなぐ無線LANコンバーター「WN-LA/C」シリーズを発表。6月下旬より販売する。価格は、子機と親機のセット「WN-LA/C-S」が21,000円、子機のみ「WN-LA/C」が10,400円。

 同シリーズは、LANポートを搭載したネット対応テレビなどのデジタル家電をインターネットに無線接続できる無線LANコンバーター。親機をルーター内蔵モデムに子機をネット対応テレビなどにそれぞれ接続。互いに異なる部屋やフロアに置かれるなどの場合でも、無線LANを経由して、「アクトビラ」や「テレビ版 Yahoo!JAPAN」などのインターネットサービスがテレビで楽しめる。

 WN-LA/C-Sは親機と子機のペアリング設定が済んでいるため、それぞれをモデムやデジタル家電に接続すればすぐに利用できる。すでに無線LANを利用している場合は、WN-LA/Cの子機のみを用意してネット対応テレビなどに接続し、親機との設定を行えばよい。子機は、幅70×高さ28×奥行き117mmという小型ボディにアンテナを内蔵しており、テレビの横やテレビラック内など空いたスペースに設置することができるという。また、有線LANポートを2ポート搭載しており、複数の機器との接続にも対応する。

 データ転送速度は理論上の最大値として300Mbps、周波数帯域は他の通信機器との電波干渉が少ない5GHz帯。映像や音楽の再生で安定の見込める「無線スループット」に対応している。なお、WN-LA/C-Sの親機は5GHz帯/2.4GHz帯で使用帯域を選択できる。

 おもな仕様として、無線規格はIEEE802.11a/b/g/nドラフト2.0準拠、内蔵アンテナは送信×2/受信×3。有線LAN部分は、有線規格が10BASE-T/100BASE-TX、伝送速度は10BASE-Tが10Mbps/100BASE-TXが100Mbps、LANポートはRJ-45×2。子機のWN-LA/Cの本体サイズは幅70×高さ28×奥行き117mm、重さは140g。

 なお、耐久性のあるアルミボディ採用のUSBフラッシュメモリ「ToteBag」シリーズの新モデルとして、「Windows7」の「Devices and Printers」(PC版)に対応した「TB-BH2A」シリーズを同時に発表。7月上旬より販売する。カラーはブルー/レッド/ブラックの3色を用意。価格はオープンで同社直販サイト価格は、16GBが8,480円、8GBが4,780円、4GBが3,780円。
《加藤》
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