つくばエクスプレス、ニンテンドーDS向け情報配信サービス「ニンテンドーゾーン」を開始 | RBB TODAY
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つくばエクスプレス、ニンテンドーDS向け情報配信サービス「ニンテンドーゾーン」を開始

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つくばエクスプレス「ニンテンドーゾーン」ロゴ
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 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と首都圏新都市鉄道(TX)は15日、任天堂と共同で、ニンテンドーDS向けの情報配信サービス「ニンテンドーゾーン」サービスを展開することを発表した。サービス開始日は6月19日より。

 NTTBPでは、人々の生活動線上のうち情報アクセスニーズがもっとも高い、駅、空港、カフェなどを中心に、全国に約7000基地局の公衆無線LANアンテナ設備の設置を完了し、大幅にエリア拡大を進めている(2009年3月末時点)。NTTBPとTXでは、任天堂と共同で昨年5月27日から12月28日の期間に、DSの外出先でのあらたな利用シーンの創造に向けた取組みとして、DS向けの情報配信サービス「ニンテンドースポット」トライアルを、「つくばエクスプレス」で実施。その結果、期間中に想定を大幅に上回るユニーク数で約1万台ものDSで利用されたという。

 今回、正式サービスとして「ニンテンドースポット」を発展させた「ニンテンドーゾーン」を「つくばエクスプレス」の快速停車駅(秋葉原、新御徒町、浅草、南千住、北千住、南流山、流山おおたかの森、守谷、つくばの各駅のホームと改札前付近のコンコース)で開始する。DSを利用可能エリアに持ち込めば、「サービスへの申し込み」「接続のためのID、パスワードの入力」「インターネット接続の設定」「ご利用料金のお支払い」はいっさい不要で、すぐにその場で利用が可能。ニンテンドーDS(ニンテンドーDS、DS Lite、DSi)を持っている乗客は、無線LANを活用し、無料で「つくばエクスプレス」の情報や「占い」「スポーツニュース」などの情報にアクセスできる。DS向けコンテンツとしては、スポニチニュース、今日の運勢、R25、TX情報、Wi−Fine編集部、僕秩プレミアム、公衆無線LAN情報となる。そのほかDSソフト体験版のダウンロードや、DSiショップへの接続によるアプリケーションのダウンロードなども可能。利用できる場所には、「ニンテンドーゾーン」のロゴマークのあるステッカーが貼られているとのこと。なおニンテンドーゾーンの画面を立ち上げたままの状態であれば、2000系列車内(秋葉原駅からつくば駅を結ぶ交直両用列車)や、快速停車駅以外の11駅に移動してもDS向けコンテンツを継続して閲覧することや、DSソフト体験版をダウンロ−ドすることが可能。
《冨岡晶》
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