エレコム、「SCOPE NODE」の新ラインナップ——2.4GHzワイヤレスレーザーマウス

IT・デジタルノートPC

2009年5月27日（水） 16時55分

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　エレコムは、小型のマイクロレシーバを搭載した2.4GHz帯採用のワイヤレスレーザーマウス「M-SN2DL」シリーズを発表。6月上旬より発売する。価格は9,870円。

　同製品は、4月に発売した「ペンの使用感に基づいた形」をコンセプトにする「SCOPE NODE」の新ラインナップ。レーザーセンサーの位置をペン先と同じ位置に合わせることで、人間の手が慣れ親しんだ使用感をもたらしてくれるという。超小型のマイクロレシーバ（幅16×高さ8×奥行き19mm、重さ1g）を搭載し、PC挿入時以外はマウス本体に収納できる。無線方式には2.4GHz帯を採用。PCにレシーバユニットを挿入することで、木の机などの非磁性体で約10m、スチール机などの磁性体の上では約3mの範囲で使用が可能。レーザーセンサーは1,600カウント。ホイールは直径27mm。そのほか、オートスリープ機能、電池残量表示ランプなどを備える。また、専用ドライバのインストールは不要。

　対応OSは、Windows Vista/XP、Mac OS X（10.5〜10.5.6）。インターフェースはUSB。通信方式はDS-SS（直接スペクトラム拡散）。電源は単4形乾電池1本で、アルカリ乾電池使用時の目安は、連続作動時間が約71時間、連続待機時間が約95日間。本体サイズは幅75×高さ38×奥行き110mm。重さは90g（電池を含まず）。カラーはブラック /光沢シルバー /マットシルバーの3色。

《小口》