ジュニパーネットワークスとIBM、協力体制を強化 〜 クラウド活用を推進
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両社は協力してテクノロジーソリューション、規格開発、ネットワーク管理、管理セキュリティサービスに取り組んでおり、特にデータセンターでは、IBMはシステムインテグレーターとしての役割を果たしながら、ジュニパーネットワークスのスイッチ製品、ルーター製品、およびセキュリティ製品を採用している。シリコンバレーと上海間でのグローバル・テクノロジー・デモンストレーションでは、コンピューティング資源に制約がある場合、優先度の高いアプリケーションが優先度の低いものよりも確実に優先される事例や、安全なパブリック・クラウド内でのリモート・サーバ使用例などが紹介された。
IBMとジュニパーネットワークスは2009年2月以降、これらのネットワーク機能を、バンガロール(インド)、北京(中国)、およびシリコンバレー(米国)のCloud Labsにて展開中。世界に9拠点あるIBMの「Cloud Labs」にインストールすることで顧客の拡大を狙っているという。また両社は、クラウド・コンピューティングのセキュリティに関する継続的な研究と革新にも注力しており、企業のデータやコンピュータ・システムへの攻撃をどのように軽減するかを主軸に、クラウド・コンピューティングのセキュリティ・モデルについて共同研究していくとしている。
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