2009年はタッチ式の携帯だけで1億台を目指す——サムスン
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同社はMobile World Congressにおいて全24端末の展示を行ったが、そのうち会場でも注目度の高かったのは「Ultra TOUCH」「OMNIA HD」「BEAT DJ」「BEAT DISC」。日本での端末戦略などを語った。
サムスン Digital Media&Communications部門 無線事業部 日本輸出グループ 統括部長 金松信氏は「世界的な不況は携帯電話業界も例外ではない」としながらも、サムスンは2008年の出荷台数で1億9,670万台と世界第2位を記録するなど、グローバルでのシェアは拡大していると述べた。その背景にあるのは、北米市場で好調なフルタッチ式携帯電話「Instinct」だろうと分析し、2009年はタッチ式の携帯だけで1億台をめざしているそうだ。
2006年くらいまではハイエンド機種に力を入れており、それら端末が売れる北米やヨーロッパでのシェアが高かったが、2007年くらいからはハイエンドからローエンドまでラインナップを充実させ、新興国市場にも攻勢をかけているという。結果としてアジアの一部の国では、ノキアと並ぶくらいのシェア獲得している事例もあるようだ。また、ユーザーだけでなく、デベロッパーやサービスプロバイダなどとのパートナーシップも強化し、エコシステムの構築も重要戦略のひとつとして挙げた。
グローバル市場でのサムスンの強みは、半導体、コンピュータ、携帯電話、デジタル家電、ネットワーク機器などオールラウンドな経営資源にあるという。翻って、端末メーカーよりキャリアの名前で語られることが多い日本市場では、正直苦戦を強いられていることを認めた。しかし、日本市場は、技術、サービスの面では最先端をいき、韓国市場に似ている部分もあるので、今後とも注力していく市場であるとの認識を示した。
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