シャープ、従来比30%拡大の手書きパッドとメイン画面へのWタッチを採用した電子辞書 | RBB TODAY
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シャープ、従来比30%拡大の手書きパッドとメイン画面へのWタッチを採用した電子辞書

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PW-AT780
  • PW-AT780
 シャープは9日、タッチパネル採用の電子辞書「Papyrus(パピルス)」シリーズの新モデルとして、手書きパッドが従来比30%拡大した「PW-AT790」を発表。2月20日より販売する。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。

 同製品は、辞書や事典、実用書など幅広いジャンルのコンテンツを合計100種類収録する電子辞書。2008年6月発売の従来モデル「PW-AT780」と比較し、手書きパッドの面積が約30%拡大。画数が多い複雑な漢字も書きやすくなった。また、新モデルでは新たに、手書きパッドにペンタッチすることでかな入力が可能な「かなタッチ入力」を採用。キーボード入力が苦手な人でも簡単に入力しやくなるよう配慮されている。

 ほかに特徴として、手書きパッドに加え、メイン画面もペンタッチに対応した「Wタッチパネル」を採用。メニューリストや音声マークをペンでタッチするだけで、メニュー画面の切替や英単語の音声再生が可能。また、表示された単語や文章をペンでなぞると、画面上でマーカーを引いたり、英単語などを音声再生したりなど、使用できる機能を表示する「なぞって&タッチ」も搭載している。

 ディスプレイは5.5型で480×320ピクセル(HVGA)モノクロ液晶を搭載。バッテリは単4形電池×2本で、連続駆動時間は約120時間。カラーはパールホワイト/ブラウニッシュブラックの2色を用意。本体サイズは幅146×高さ20.1×奥行き105.8mm(閉時・突起部含まず)。重さは323g(電池・タッチペン含む)。付属品はタッチペン/イヤホン/単4形アルカリ乾電池×2本など。
《近藤》
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