IIJ、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を提供開始 〜セキュリティ機能3タイプの組み合わせで | RBB TODAY
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IIJ、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を提供開始 〜セキュリティ機能3タイプの組み合わせで

エンタープライズ その他
「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」概念図
  • 「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」概念図
 「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」は、IIJデータセンターに設置したゲートウェイサーバを介して、「Webフィルタリング機能」「アンチウイルス機能」「ログ保管/ダウンロード機能」の3つの機能を提供するアウトソーシング型サービス。 Webフィルタリングではデジタルアーツ社のi-FILTERを採用し、アンチウイルスではKaspersky Labs Japanによるウイルス検知エンジンを搭載し、それぞれの機能を提供。ログ保管/ダウンロードでは、フィルタリングやウイルスチェックにより取得した社内のWeb閲覧状況を、時間、カテゴリ、接続元IPアドレス等でリアルタイムにレポートするほか、月次報告書をPDFで提供するものとなっており、これら3つの機能を統合し、連動した運用を行うことでWebアクセスポリシーを最適化するのが狙いだ。ログには長期保管オプションが用意されており、高信頼ストレージでログを保管。2次ストレージへのバックアップも可能で、デジタルフォレンジックに対応する。

 数アカウントから数万アカウントまでと、幅広い企業規模を対象とし、規模に応じてトラフィック増や最新の脅威に対応可能。また、IIJの専門エンジニアが24時間365日体制で監視・運用を行う。なお、利用料金は、利用機能やアカウント数に応じた個別見積り。「Webフィルタリング機能」「アンチウイルス機能」「ログ保管/ダウンロード機能」すべてが提供されるタイプFV、「Webフィルタリング機能」「ログ保管/ダウンロード機能」のみのタイプF、「アンチウイルス機能」「ログ保管/ダウンロード機能」のみのタイプVの3タイプでの提供となる。
《池本淳》
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