フレパー、オープン・メインフレームを活用した仮想データセンター事業「ZDC」を開始
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
伊藤忠テクノ子会社のCRCシステムズ、WiMAX関連サービスビジネスへ進出
-
日本ユニシスとマイクロソフト、SaaS型SFAソリューション分野で協業〜 Microsoft Dynamics CRM 4.0を活用
「ZDC」は、主としてデータセンター(IDC)事業者およびシステムインテグレーター(SI)事業者を対象にしたサービスで、最新型オープン・メインフレームをバックエンドシステムの運用に特化させ、フレパー・ネットワークス独自の広域負荷分散の配信およびデータ格納のプラットフォーム等と連携させることで仮想データセンターとしての環境を提供する。
基幹プラットフォームにIBM社の最新型オープン・メインフレーム「IBM System z10」を採用、バックエンドサーバとして活用することで、サーバ統合による省電力化や管理軽減化が図れるほか、セキュリティと稼動の安定性が確保できるという。さらに同社が従来から運営する広域負荷分散プラットフォーム等との連携で、IDC・SI事業者の要望ごとに対応可能とのこと。
「ZDC」が提供するサービスは、仮想プラットフォームサービス、試験運用サービス、3D仮想空間サービスの3つがあり、今後需要に応じてサービスモデルを拡張する予定だ。また、これまで提供していた遠隔複数拠点データ保管サービス「DIGITAL DATA BANK」、広域負荷分散配信ストレージサービス「DIGITAL DATA DAMR」などのサービスレベル向上にも「IBM System z10」を活用する予定。各サービスの料金体系は、月額100万円(税別)から。
関連リンク
関連ニュース
-
伊藤忠テクノ子会社のCRCシステムズ、WiMAX関連サービスビジネスへ進出
-
日本ユニシスとマイクロソフト、SaaS型SFAソリューション分野で協業〜 Microsoft Dynamics CRM 4.0を活用
-
【SaaS World 2008 Vol.2】「他企業とのコラボにも積極的に取り組む」——NTT
-
CSK-ITマネジメント、企業データ保管サービス「ほふみ」を開始〜重要文書を50万枚規模で保管
-
クラウドのAppNexusがアイシロンのクラスタストレージを導入
-
サイバーソリューションズ、SaaSモデルによる統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」発表
-
ソフトバンクBB、日本HPと協業でカーボンオフセット付ブレード型サーバの販売を開始
-
ユビテック、「IP監視カメラシステム」を販売〜SBテレコム データセンターに採用
-
フルーク・ネットワークス、Viola Networks社のVoIP監視関連技術を取得
-
インターネットが抱える3つの問題——IPアドレス枯渇、暗号化、DNSキャッシュ攻撃
-
日本HP、“Shanghai”搭載の薄型2Uサーバ「HP ProLiant DL385 G5p」などを一斉発売
-
【インタビュー】クラウド時代の電子文書セキュリティ——配布後も制御可能なSaaS型サービスの実力
-
ソニー、月額3万円からの中小企業向けクラウドサービス「マネージドイントラネット」
-
米H&S、Xeon 5400とSAS HDD搭載専用サーバを利用できるホスティングサービス
-
日立、ビジネスPaaS「SecureOnline統制IT基盤提供サービス」を提供
-
デル、シンクライアントの導入支援サービスを開始
-
HP、低コストで導入可能な中小規模システム向けデータ保護ソリューション3製品
-
KDDI、2009年7月より次期法人NWサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」を提供
-
日本通信、米国子会社の無線データ通信サービスをATM World社に導入
-
日立電子サービス、PCデータをバックアップするSaaS型オンラインストレージサービスを提供
-
【お知らせ】SaaSデータセンターの潮流、BIGLOBE、富士通の取り組み