マイクロソフト、ODFならびにOpen XMLの実装文書を公開 | RBB TODAY

マイクロソフト、ODFならびにOpen XMLの実装文書を公開

 米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間16日、Microsoft Office 2007 SP2でサポートされる「OASIS Open Document Format(ODF)バージョン1.1」の実装についての詳細文書を公開した。

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 米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間16日、Microsoft Office 2007 Service Pack 2でサポートされる「OASIS Open Document Format(ODF)バージョン1.1」の実装についての詳細文書を公開した。同じく「Open XML(Ecma 376 Edition 1)」のOffice製品への実装を詳細に記述した文書も、数週間以内に公開される予定だ。

 Office2007 SP2は、現在ベータ版が利用可能となっており、来年正式リリースが行われる。これらの実装文書は、ODFやOpen XMLが、Microsoft Officeスイートに、どのような形で実装されるかを記述した包括的な仕様書で、マイクロソフト製品との間の相互運用性を強化しようとしている開発業者に役立つ情報とのこと。実装文書には、実装の判断基準についての詳細、ファイルに書き込まれる追加データについての詳細、実装における標準との差異についての詳細などが記述されているという。これらの文書は、Document Interoperability Initiative(DII)のサイトから無償ダウンロード可能だ。

 マイクロソフトで Officeの相互運用性強化プロジェクト担当シニア プロジェクト マネージャーを務めるダグ・マヒュー氏は「今回当社が、Microsoft Officeでファイルフォーマットがどのように実装されているかについての文書を公開したのは、他のソフトウェアメーカーが自社のアプリケーションの開発にあたって参照できる詳細情報を提供するためです。業界全体で相互運用性をさらに強化していくために、同様の情報公開を推進することを業界他社にも提案します」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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