4型液晶とCF/SDカードスロット搭載——日本HP、PDAの新モデル | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

4型液晶とCF/SDカードスロット搭載——日本HP、PDAの新モデル

IT・デジタル ノートPC
HP iPAQ 212 Enterprise Handheld
  • HP iPAQ 212 Enterprise Handheld
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は21日、タッチパネル式の4型VGA液晶ディスプレイを搭載するPDA「HP iPAQ 212 Enterprise Handheld」を発売した。価格は52,500円。

 同製品は、OSにWindows Mobile 6 Classicを搭載するPDA端末。Microsoft Office MobileやInternet Explorer Mobile、Windows Media Player 10 Mobileなどをプリインストール。Webの閲覧やメールの送受信はもちろん、WordやExcel、Powerpointファイルの閲覧や編集、PCとの同期ができる。動画や音楽ファイルなどの再生も可能だ。

 無線機能は、IEEE802.11b/g対応の無線LANに加え、Bluetooth2.0+EDRを内蔵。各種Bluetooth機器を接続できる。そのほか、SDHC/SDIO/MMCに対応するSDカードスロットやCFカードスロット、USBデバイスを接続する24ピンコネクタを搭載。バーコードリーダーやICカードリーダーなどの多彩な機能拡張が行える。

 CPUはMarvel PXA310(624MHz)、メモリは128MBのSDRAMと256MBのフラッシュROMを搭載。液晶ディスプレイの最大解像度は280×340ピクセル(VGA)で、縦横の表示切り替えが可能。内蔵マイクで録音などに対応、モノラルスピーカーおよび3.5mmオーディオジャックを備える。

 バッテリはリチウムイオン充電池で、駆動時間は最大約10時間(非通信時)。付属品は、24ピン同期/充電ケーブル、24ピンアダプタ、ACアダプタなど。本体サイズは幅76×高さ126×奥行き16mm。本体重さは192g。
《近藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top