運用監視アウトソーシングサービスを提供するサイトロックは11日、SaaS型の統合運用管理プラットフォーム「SRS(siteROCK Remote Station)」を2009年1月13日より販売開始すると発表した。 SRSは、リモートでのIT管理業務を可能とする統合運用管理ツールで、インターネットに接続できるPC端末であれば、どのPC端末でも管理コンソールとして運用業務ができる。また、インテル vProテクノロジーを活用することで、PCの電源ON・OFF作業などの対応も可能だ。機能は大きく分けて、サービス監視・セキュリティー監視などのモニタリング機能と、ソフトウェア配信・ライセンス管理などのマネージメント機能があり、すべてSaaS形式で提供される。 本日よりSRSのトライアル環境およびデモによる機能説明を適時提供するとしている。