東芝、米国にてSDカードを利用した動画配信サービスへ参入〜米MOD Systemsへ追加出資
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
jigムービー、横向きワイドスクリーン再生に対応〜「エンタ DX ドーガ堂」で対応サービス開始
-
松下、「アクトビラ ビデオ」ダウンロードサービス対応「ブルーレイDIGA」4製品
MOD社は、現在米国にて店頭端末を利用した音楽配信サービスを提供しているが、新サービスとして、映画、ドラマなどの動画コンテンツをSDカードへ配信するサービスを、2009年春に米国で開始するため、映画会社や端末機器メーカー、量販店などのパートナー候補企業と協議を進めているという。
今回の出資は、TV視聴用の再生機器やモバイル再生機器、コンテンツの記録メディアとなる大容量SDカードの開発および販売を強化するのが狙い。東芝としては、サービスへの参画とMOD社への出資で、MOD社による動画配信サービスの普及を支援していきたいとしている。
なお、MOD社は配信コンテンツについて、ハリウッドの大手映画スタジオをはじめとするコンテンツ会社から、現在約4,000作品の許諾を受けており、今後されにコンテンツ数の拡大を予定している。またサービス開始時には標準画質での配信を予定しているが、今後ハイビジョン画質での配信にも対応していく予定となっている。
なおMOD社の配信システムおよび店頭端末の販売は、POSやATM、DVD自動販売機などのセルフサービスソリューション事業を手がける米国NCR Corporationが、同社の販売チャンネルを通じて推進していくため、今後東芝は、NCR社とも連携を図っていくとのこと。
関連ニュース
-
jigムービー、横向きワイドスクリーン再生に対応〜「エンタ DX ドーガ堂」で対応サービス開始
-
松下、「アクトビラ ビデオ」ダウンロードサービス対応「ブルーレイDIGA」4製品
-
jig.jp、ビットウェイの携帯電話向け動画配信サイト『Handyフル動画』にjigムービーの技術を提供
-
HMVの10周年記念サイト、KLabのモバイル動画配信システムを採用
-
IIJ、3月期第1四半期決算を発表!モバイルソリューションに期待
-
【特集】北京オリンピックで日本初の動画配信〜会期中の選手ブログも解禁!
-
Jストリームとサムライワークス、バイラル動画配信サービスを提供開始〜Flash形式でブログ貼り付け可能
-
IIJ 、デジタルテレビ向け動画配信サーバソフトウェアを独自開発〜「アクトビラ ビデオ・フル」にて稼働
-
外務省と内閣官房、洞爺湖サミットの動画をYouTubeやGyaOなどを通じて配信
-
gooでTOEIC対策! 有名講師による英語学習セミナーを配信