東芝、世界初の超解像技術搭載モデルなど液晶テレビ「REGZA」新シリーズ | RBB TODAY
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東芝、世界初の超解像技術搭載モデルなど液晶テレビ「REGZA」新シリーズ

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52ZH7000
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  • ZH7000シリーズの仕様
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 東芝は、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の新モデルとして「ZH7000/Z7000/FH7000/H7000/C7000」の5シリーズを発表。10月上旬より順次販売する。価格はオープン。

 ZH7000はプレミアム録画モデル、Z7000はプレミアムUSB録画モデル、FH7000はデザインコンシャス録画モデルとなる。3シリーズとも、超解像技術「レゾリューションプラス」を搭載する。同社で新開発の超解像処理LSIを高画質映像処理システム「メタブレイン・プレミアム」に組み込むことで高画質化。これは世界初の技術で、フルHDにふさわしい緻密で鮮鋭感ある映像で描き出すという。

 また、視聴環境に合わせて画質を自動調整する従来からの「おまかせモード」に、「超解像技術」により鮮鋭感を最適に調整する機能を追加した、「おまかせドンピシャ高画質・プロ」機能の搭載。わずらわしい設定や操作をすることなく常に高画質で楽しめるほか、省エネルギーの効果も発揮するという。

 音質面でも、スピーカーやキャビネットにより生じる音声のにごりを精密なイコライジングで補正する「Audyssey EQ(オデッセイ)」機能を搭載。音量のレベル差を自動検出して適切な音量に自動調整し、音量に合わせて周波数帯域のバランスを調整する「ドルビーボリューム」機能など、高音質を追求している。

 録画については、ZH7000/Z7000はUSB接続のHDDやLAN接続のHDDを、FH7000ではeSATA接続のHDDを接続するだけでHD録画が可能。さらに、ZH7000/FH7000には300GBの交換可能な薄型2.5型HDDユニットを内蔵しており、地上デジタルハイビジョン番組を約29時間録画できる。

 3シリーズのそのほかの仕様や、発売時期、予想実売価格は以下のとおり。

【ZH7000シリーズ】
●シリーズ共通
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・インターフェース:HDMI(1,080p 60p/24p対応)×4/D4入力×2/S2入力×2/ビデオ入力×4/光デジタル音声出力/HDMIアナログ音声入力/SDメモリーカードスロット/デジタル放送録画出力/S1出力・映像出力・音声出力/USB×2/LAN×3(汎用/HDD専用/ひかりTV専用)/i.LINK×2/モジュラー(電話回線)最大2.4kbpsなど
・録画機能:HDD 300GB、USB/LAN HDD
●52ZH7000
・ディスプレイサイズ:52型
・本体サイズ:幅125.7×高さ85×奥行き35.3cm
・重さ:38.5kg
・発売時期:11月上旬
・予想実売価格:530,000円前後
●46ZH7000
・ディスプレイサイズ:46型
・本体サイズ:幅111.3×高さ75.5×奥行き31.6cm
・重さ:29.5kg
・発売時期:11月上旬
・予想実売価格:450,000円前後
●42ZH7000
・ディスプレイサイズ:42型
・本体サイズ:幅100.9×高さ70.2×奥行き31.6cm
・重さ:未定
・発売時期:11月中旬
・予想実売価格:380,000円前後

【Z7000シリーズ】
●シリーズ共通
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・録画機能:USB/LAN HDD
・インターフェース:HDMI(1,080p 60p/24p対応)×4/D4×2/S2入力×2/ビデオ入力×4/光デジタル音声出力/HDMIアナログ音声入力/デジタル放送録画出力/S1出力・映像出力・音声出力/USB×2/LAN×3(汎用端子/HDD専用/ひかりTV専用/i.LINK×2/モジュラー(電話回線)最大2.4kbpsなど
・発売時期:10月下旬
●46Z7000
・ディスプレイサイズ:46型
・本体サイズ:幅110.8×高さ75.2×奥行き31.6cm
・重さ:27.0kg
・予想実売価格:400,000円前後
●42Z7000
・ディスプレイサイズ:42型
・本体サイズ:幅100.9×高さ70.2×奥行き31.6cm
・重さ:23.5kg
・予想実売価格:350,000円前後
●37Z7000
・ディスプレイサイズ:37型
・本体サイズ:幅90.9×高さ64×奥行き26.6cm
・重さ:23.5kg
・予想実売価格:280,000円前後

【FH7000シリーズ】
●シリーズ共通
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・録画機能:HDD 300GB eSATA
・インターフェース:HDMI(1,080p 60p/24p対応)入力×3/D4入力/S2入力×2/ビデオ入力×3/光デジタル音声出力/HDMIアナログ音声入力/デジタル放送録画出力/映像出力・音声出力/LAN/モジュラー(電話回線)最大2.4kbps/外付けHDD用eSATAなど
・発売時期:10月上旬
●46FH7000
・ディスプレイサイズ:46型
・本体サイズ:幅106.9×高さ70.6×奥行き28.2cm
・重さ:26.5kg
・予想実売価格:400,000円前後
●40FH7000
・ディスプレイサイズ:40型
・本体サイズ:幅93.3×高さ63×奥行き28.2cm
・重さ:22kg
・予想実売価格:330,000円前後

 H7000は、「おまかせドンピシャ高画質」機能を搭載したコンフォート録画モデル。同機能は、照明の種類や日没時刻の変化などといった視聴環境にあわせて映像を自動調節するもの。わずらわしい設定や操作をすることなく常に高画質で楽しめるほか、省エネルギーの効果も発揮するという。

 また、300GBの薄型2.5型HDDを内蔵し、eSATA接続のHDDの増設が可能。地上デジタル放送などのハイビジョン放送を電子番組表から簡単に録画できる。このほかの機能として、簡単な操作で最終回まで追跡録画する「連ドラ予約」、いつでもニュースを見ることができる「今すぐニュース」、番組視聴中に来客や電話があったときに便利な「ちょっとタイム」などを装備している。

 C7000は、コンフォート高画質モデル。使用頻度の高い「1」〜「12」のチャンネルボタンを従来機種と比べて約1.3倍の面積に拡大。見やすく押しやすくすることで操作性を高めたシンプルレグザリモコンを採用している。

 2シリーズのそのほかの仕様や、発売時期、予想実売価格は以下のとおり。

【H7000シリーズ】
●シリーズ共通
・録画機能:HDD 300GB eSATA
・インターフェース:HDMI(1,080p 60p/24p入力対応)入力×3/D4入力/S2入力×2/ビデオ入力×3/光デジタル音声出力/HDMIアナログ音声入力/デジタル放送録画出力/映像出力・音声出力/LAN/モジュラー端子(電話回線)最大2.4kbps/増設HDD用eSATAなど
・発売時期:10月下旬
●42H7000
・ディスプレイサイズ:42型
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・倍速機能:あり
・本体サイズ:幅100.9×高さ70.2×奥行き31.6cm
・重さ:24kg
・予想実売価格:330,000円前後
●37H7000
・ディスプレイサイズ:37型
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・倍速機能:なし
・本体サイズ:幅90.2×高さ64×奥行き26.6cm
・重さ:19kg
・予想実売価格:240,000円前後
●32H7000
・ディスプレイサイズ:32型
・解像度:1,366×768ピクセル
・倍速機能:なし
・本体サイズ:幅78.6×高さ57.5×奥行き26.6cm
・重さ:14.5kg
・予想実売価格:190,000円前後

【C7000シリーズ】
●シリーズ共通
・インターフェース:HDMI(1,080p 60p/24p入力×3/D4入力/S2入力×2/ビデオ入力×3/光デジタル音声出力/HDMIアナログ音声入力/デジタル放送録画出力/映像出力・音声出力/LAN/モジュラー端子(電話回線)最大2.4kbpsなど
・発売時期:10月中旬
●42C7000
・ディスプレイサイズ:42型
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・本体サイズ:幅100.9×高さ70.2×奥行き31.6cm
・重さ:22.5kg
・予想実売価格:240,000円前後
●37C7000
・ディスプレイサイズ:37型
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・本体サイズ:幅90.2×高さ64×奥行き26.6cm
・重さ:18kg
・予想実売価格:200,000円前後
●32C7000
・ディスプレイサイズ:32型
・解像度:1,366×768ピクセル
・本体サイズ:幅78.6×高さ57.5×奥行き26.6cm
・重さ:13.5kg
・予想実売価格:140,000円前後
《近藤》
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