ソニー、カラフルな薄型アルミボディの「ウォークマン S」——16GB/8GB/4GBモデルで実売14,000円から | RBB TODAY
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ソニー、カラフルな薄型アルミボディの「ウォークマン S」——16GB/8GB/4GBモデルで実売14,000円から

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NW-S730F
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 ソニーは8日、カラフルなアルミボディを採用した「ウォークマン S」シリーズを発表。16GB/8GB/4GBモデルを揃える「NW-S730F」および「NW-S630F」の2製品と、専用スピーカーをセットにした「NW-S630FK」の計3製品を10月11日より順次販売する。いずれも価格はオープン。

 今回発表されたウォークマン Sシリーズは、厚さ7.5mmの薄型アルミニウムボディに2型の液晶ディスプレイを装備し、音楽/動画/画像ファイルの再生・表示に対応する携帯オーディオプレーヤー。本体表面には高級感のあるヘアライン加工を施したほか、カラーバリエーションはピンクやブルー、ライムグリーンといったカラフル&ポップな各4色を用意。また、本体カラーにあわせてメニュー画面のテーマカラーを変更したり、お気に入りの写真を壁紙にするなど、好みにあわせたカスタマイズを楽しめる仕様となっている。

 上位モデルNW-S730Fは、本体上部のスイッチを切り替えることで周囲の騒音を約1/4に低減する「ノイズキャンセリング」機能を搭載。同機能では、別売の録音ケーブルで接続した外部入力機器からの音声にノイズキャンセルをかける「外部入力」モードと、勉強や仕事など音楽再生時以外でもノイズキャンセル効果を利用して周囲の騒音を低減できる「サイレント」モードの2つのモードを利用できる。カラーバリエーションはレッド/ゴールド/ブラック/ピンクの4色を用意。10月11日発売。予想実売価格は16GBモデル「NW-S739F」が27,000円、8GBモデル「NW-S738F」は21,000円、4GBモデル「NW-S736F」は17,000円。

 下位モデルNW-S630Fは、NW-S730Fからノイズキャンセリング機能を省いた仕様。カラーバリエーションはピンク/ブルー/ライムグリーン/ホワイトの4色を用意する。10月25日発売。予想実売価格は、16GBモデル「NW-S639F」が24,000円、8GBモデル「NW-S638F」は18,000円、4GBモデル「NW-S636F」は14,000円。

 NW-S630FKは、NW-S630F(8GB/4GBモデル)と、一体感のある薄型フラットデザインの充電機能付きドックスピーカーを同梱したモデル。カラーバリエーションはピンク/ブルー/ライムグリーン/ホワイトの4色を用意する。予想実売価格および発売日は、8GBモデル「NW-S638FK」が22,000円で、11月8日発売。4GBモデル「NW-S636FK」は18,000円で、10月11日発売。

 3製品共通の仕様として、再生可能な音楽ファイルはMP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM/AAC/HE-AAC。動画はAVC(AVC/H.264)およびMPEG-4に加えて、新たにWMV(Windows Media Video9)に対応する。主な機能として、気分や雰囲気、時間帯にあわせて音楽をシャッフル再生する「おまかせチャンネル」機能や、ポータブルオーディオプレーヤーやコンポからPCレスで直接録音できる「ダイレクトエンコーディング」などの機能や、FMチューナーを搭載する。また、auの携帯電話端末でダウンロードしたEZ「着うたフル」を再生できるLISMO「オーディオ機器連携」に対応。そのほか、ホームメニューに「ポッドキャストライブラリ」を用意し、音声およびビデオのポッドキャストに対応する。

 高音質技術として、MP3やATRACなどに圧縮する際に取り除かれた高音域を補完する同社独自開発の技術「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」を搭載。また、L/R(左/右)チャンネルの音の混在を抑制する「クリアステレオ」、「音の歪み」を抑制することで低音域を強化させるという「クリアベース」などの機能を搭載するほか、13.5mm径ドライバーユニット採用のカナル型ヘッドホンを付属する。

 電源はリチウムイオン充電池で、連続駆動時間は音楽再生時で約40時間、動画再生時で約10時間。本体サイズは幅43.4×高さ89.7(NW-S630Fは89.5)×奥行き8.1mmで、重さは46g。
《花》
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