NXPとSPIと山佐、世界で初めてNFCチップを搭載した万歩計を共同開発〜かざすだけでサイト連動が可能 | RBB TODAY

NXPとSPIと山佐、世界で初めてNFCチップを搭載した万歩計を共同開発〜かざすだけでサイト連動が可能

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ポケット万歩NC-900
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  • Reamo Peer
 NXPセミコンダクターズ、総合計画工業(SPI)、山佐時計計器の3社は5日、NXPのNFC(Near Field Communication)チップ「PN531」を搭載した万歩計「ポケット万歩NC-900」を共同開発したことを発表した。

 NFC(Near Field Communication)は、ソニーとフィリップスが開発した近距離無線通信規格で、機器を“かざす”だけでデータ通信が可能となっている。NFC搭載の万歩計は世界でも初めてとのことで、NFCリーダ/ライタ『Reamo Peer』を通じて簡単にPCにデータを転送することができるとのこと。

 「ポケット万歩NC-900」は、健康サービス支援サイト「Nanpo」とのセット利用で、フィットネスクラブや全国自治体が持つ体育館などの健康増進施設、健康保険組合の特定保健指導現場向けに5月から提供が開始されている。「エクササイズ(運動強度×時間)」が計れる活動量計を目指し、NXP、SPI、山佐が共同開発したとのことで、最近話題となっているメタボリックシンドローム対策のために構築されたシステムとともに運動量を容易に把握可能となっている。ポケットやバッグに入れて持ち歩くことで、歩いた歩数、運動量(エクササイズ)、運動による消費カロリーを万歩計内に記録し、記録したデータをPCに転送、利用者は「Nanpo」のサーバー上で、日々の活動の結果の記録ができるようになっている。

 今後、NXPとSPIでは、万歩計だけでなく、体重計や体脂肪計などのヘルスケア製品にNFCを搭載して行く予定だ。
《冨岡晶》

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