日立とクラリオン、操作画面レイアウトカスタマイズ機能を搭載した業務車両用カーナビ | RBB TODAY
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日立とクラリオン、操作画面レイアウトカスタマイズ機能を搭載した業務車両用カーナビ

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業務用車両向けカーナビゲーション「Solid Navi」
  • 業務用車両向けカーナビゲーション「Solid Navi」
 日立製作所とクラリオンは10日、タクシーやトラックなどの業務用車両向けに、業務用ナビゲーションとして初めて操作画面のレイアウト機能を装備した「Solid Navi(バージョン2)」を発表した。価格はオープン。2008年7月より販売を開始する。

 Solid Navi(バージョン2)は、車両管理側が業種ごとに最適な操作画面のレイアウトや操作内容を簡単かつ自由に設定し、操作しやすい画面へとカスタマイズできるほか、操作画面上の操作キーを用いて、車両管理側と乗務員との間で業務情報の交換を随時行うことにより、効率的な業務支援を可能としている。また、前後・左右加速度等、安全運転に関連するデータを取得して乗務員の運転傾向を分析するなどの加工・応用ができることにくわえ、指定した時間間隔で、USBメモリに緯度・経度、速度などの走行情報を蓄積できる。

 本体サイズはモニタ部が172×125×36mm、本体が178×50×170mm。モニタ部はダッシュボード貼り付けタイプで小型・薄型スピーカーを内蔵している。本体の地図は1/1000縮尺市街地図で、FMアンテナが同梱されている。GPSアンテナは12チャンネルマルチチャンネル受信方式だ。
《富永ジュン》
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