2008年上半期もっとも売れた本は? 〜オリコン“本”ランキング | RBB TODAY
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2008年上半期もっとも売れた本は? 〜オリコン“本”ランキング

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 オリコンは、2008年上半期の書籍の売上げをまとめた「オリコン08年上半期“本”ランキング」を発表した。

 「オリコン“本”ランキング」は、日本初となる「全国の推計売上げ部数」に基づくランキング。4月より週間“本”ランキングが毎週発表されてきた。今回発表される上半期ランキングは、2007年12月31日〜2008年6月29日に集計されたもの。調査協力店舗数は、1,555店舗。

 BOOK(総合)部門の1位に輝いたのは、期間内に82万7,488部を売上げた水野敬也の「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社)。著者は2007年12月に担当編集者と約20日間かけて全国300カ所以上の全国書店行脚を敢行。書店スタッフの間で評判となり、コーナー化やPOPなどのリコメンド展開がなされ、大ヒットの足掛かりとなった。著者による地道な活動が実を結んだ結果と言える。

 BOOK(総合)部門の1位〜10位は以下の通り。

1位 「夢をかなえるゾウ」水野敬也著、飛鳥新社
2位 「B型自分の説明書」Jamais Jamais著、文芸社
3位 「女性の品格」坂東眞理子著、PHP研究所
4位 「ホームレス中学生」田村裕著、ワニブックス
5位 「親の品格」坂東眞理子著、PHP研究所
6位 「A型自分の説明書」Jamais Jamais著、文芸社
7位 「脳を活かす勉強法」茂木健一郎著、PHP研究所
8位 「おひとりさまの老後」上野千鶴子著、法研
9位 「ヘキサゴンドリル」扶桑社
10位 「ダーリンは外国人 with BABY」小栗左多里&トニー・ラズロ著、メディアファクトリー
《井藤祥子》
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