リコー、「Caplio GX100」の後継機となる1,210万画素CCD搭載のコンパクトデジタルカメラ | RBB TODAY
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リコー、「Caplio GX100」の後継機となる1,210万画素CCD搭載のコンパクトデジタルカメラ

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GX200
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 リコーは24日、2007年4月に発売されたコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX100」の後継機として、1,210万画素CCD搭載の「GX200」を発表。7月4日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は65,000円前後。

 同製品は、焦点距離24〜72mm(35mm判換算)のワイドズームレンズを採用した2.7型液晶ディスプレイ搭載のデジタルカメラ。レンズは、非球面、特殊低分散ガラス、高屈折率低分散ガラスを使用した7群11枚で構成。広角側の歪曲収差や色収差、周辺光量落ちを抑えている。さらに、画像エンジン「スムースイメージングエンジンIII」を採用。解像度、彩度を落とさずに画像ノイズを大幅に低減する。

 別売りの着脱式液晶ビューファインダーに対応。液晶ディスプレイと同様に視野率100%でパララックス(視差)がなく、一眼レフカメラと同じ感覚で使用できる。価格は23,100円。また、本体と液晶ビューファインダーの同梱セット「GX200 VF KIT」も用意。価格はオープンで、予想実売価格は80,000円前後。

 そのほか、加速度センサーを利用した電子水準器を搭載。設定をONにするとディスプレイに水平インジケーターが表示され、画面を見ながら水平を確認できる。カメラが水平であることを音で確認できる通知音設定が可能。

 F値は2.5〜4.4。光学ズームは3.0 倍、デジタルズームは4.0 倍。シャッタースピードは1/2,000〜180秒。記録メディアはSDメモリーカード/SDHCカードで、内蔵メモリは54MB。インターフェースはUSB2.0/AV出力など。フル充電で約350枚の連続撮影が可能。本体サイズは幅111.6×高さ58×奥行き25mm、重さは208g。
《近藤》
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