ソフトバンクモバイルは14日に、「fanfun. SoftBank 815T」(東芝製)のコラボレーションモデル「天才バカボン モデル」の販売を開始する。 「fanfun. SoftBank 815T」は、折りたたみタイプの本体表面(上下)のコーディネートパネルや、ディスプレー面および操作キー面のインナーシート、メニュー画面のデザインや待ち受け画面のアイコンなど、外観から中身まで自由に変更できるフルコーディネートケータイ。 「天才バカボン」は、1967年連載開始の赤塚不二夫によるギャグマンガ作品。「バカボンのパパ」と「バカボン」を中心に、レレレのおじさんや本官さん、ウナギイヌといった顔ぶれが繰り出す破壊的なギャグの数々は熱狂的なファンを獲得し、「あしたのジョー」「巨人の星」、あるいは「バイオレンスジャック」「三つ目がとおる」といった作品とともに、昭和の少年マガジン黄金期を支えた名作だといえる。近年では、RIP SLYMEのCDジャケットに赤塚不二夫のイラストが使用されており、若い世代にも馴染みのある絵柄かもしれない。 「天才バカボン モデル」には、天才バカボンの世界観を楽しめるオリジナルコーディネートパネルが8種、インナーシートが1種同梱されているほか、mitre製オリジナルサッカーボールが同梱されている。ポップな色彩のコーディネートパネルは、昭和というよりは今どきのデザインで、どちらかといえばRIP SLYMEファン世代に人気が出そうだ。