アジレント、DDR2、3向けBGAプローブとMIPI D-PHY規格用機能試験ソリューションを発表 | RBB TODAY

アジレント、DDR2、3向けBGAプローブとMIPI D-PHY規格用機能試験ソリューションを発表

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DDR2 X16 BGAコマンド/データプローブ
  • DDR2 X16 BGAコマンド/データプローブ
  • N4851A MIPI D-PHY解析プローブ、N4661A MIPI D-PHYスティミュラス・プローブ
 アジレント・テクノロジーは10日に、業界で初めてDDR2およびDDR3向けのBGA(ボール・グリッド・アレイ)プローブ9製品、およびモバイル機器向けのCamera Serial Interface(CSI-2)とDisplay Serial Interfaces(DSI)に対応したMIPI D-PHY(Mobile Industry Processor Interface)プロトコルテスト・ソリューション2製品を発表、販売を開始した。

 「DDR BGAプローブ」は、信号品質に与える影響を最小限に抑えながら、DRAMのボールに直接アクセスすることができるプローブ。物理層試験や機能試験を行う際に、同社製オシロスコープおよびロジックアナライザに用いられる。

 「W2631A」がロジックアナライザ/オシロスコープ用DDR2 X16 BGAコマンド/データプローブ(4個セット)、「W2632A」がロジックアナライザ/オシロスコープ用DDR2 X16 BGAデータプローブ(4個セット)、「W2633A」がロジックアナライザ/オシロスコープ用DDR2 X8 BGAコマンド/データプローブ(4個セット)、「W2634A」がロジックアナライザ/オシロスコープ用DDR2 X8 BGAデータプローブ(4個セット)となる。

 また「E5384A」が46チャンネル SE ZIFプローブ(X8/X16 DRAM BGAプローブ 90ピンロジックアナライザケーブル接続用)、「E5826A」が46チャンネル SE ZIFプローブ(X16 DRAMデータ専用 BGAプローブ 90ピンロジックアナライザケーブル接続用)、「E5827A」が46チャンネル SE ZIFプローブ(2 X8 DRAMデータ専用 BGAプローブ 90ピンロジックアナライザケーブル接続用)、「W2635A」がDDR3 X8 BGAオシロスコーププローブ(10個セット)、「W2636A」がDDR3 X16 BGAオシロスコーププローブ(10個セット)となる。

 x8およびx16 DRAMパッケージへのプロービングが可能となっており、ロジックアナライザ・アダプタと、BGAプローブ「W2631A」「W2632A」の組み合わせで、x16パッケージのコマンドおよびデータプロービングに対応する。BGAプローブ「W2633A」「W2634A」は、x8パッケージのコマンドおよびデータバスへのアクセスが可能となっている。DDR2 BGAプローブは4モデルとも、広帯域のInfiniiMax(インフィニマックス)はんだづけプローブとともに用いることで、オシロスコープとの接続も可能とのこと。10mmおよび11mmの2種類が提供される。

 MIPI D-PHYプロトコルテスト・ソリューションは、「Agilent N4851A MIPI D-PHY解析プローブ」および「Agilent N4661A MIPI D-PHYスティミュラス・プローブ」の2製品。ロジック解析システム「Agilent 16900シリーズ」をベースとしており、MIPI D-PHYハードウェア/ソフトウェアのデバッグを容易にし、相互接続性試験を減らすことが可能となる。

 同システムでは、リアルタイム解析用ハードウェア、および信号発生ハードウェアのいずれも、MIPI D-PHY CSI-2およびMIPI D-PHY DSIに対応。両製品とも、ユーザが効率的にシミュレーション、障害解析、設計検証を行えるよう、ビットレベルからイメージレベルのテスト機能、階層的なプロトコル表示機能、リアルタイム・エラー検出機能、テスト・ベクタ出力用自動ツールを提供している。
《冨岡晶》

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