KDDIと沖縄セルラーのKDDIグループは28日より、KDDI統合プラットフォーム「KCP+」搭載機種向けの新サービスとして「Full Game!」の提供を開始する。 「家庭用ゲーム機に匹敵する描画力を持つ大容量ゲームアプリ」とのことで、「アーマード・コア モバイル4」「パワースマッシュEZ」「ガチンコ★ベースボール」の3タイトル、および2月1日より提供中の「バイオハザード4 モバイルエディション」を加えた4本が初期ラインアップとなる。今後も順次追加される予定だ。 「KCP+」ではアプリ本体1.5MBに追加アプリ8.5MB、合計10MBの大容量ファイルの扱いが可能になっており、大容量ゲームを1つのコンテンツとして扱えるため、アプリが分割されずダウンロードしたゲームがストレス無くプレイ可能となっている。また、クアルコム社のMSM7500チップセットとBREW4.0の組み合わせを活用することで、ハイクオリティな3Dフルポリゴンのゲームが実現したとしている。 対応機種はW56T、W54S、W54SA、W61SA、W61T、W61Sで、こちらもKCP+搭載機種が順次対応される予定。