パナソニック、人気ケータイの秘密と魅力——商品戦略説明会
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その中でパナソニックケータイの特徴は、ワンプッシュオープンとWオープンだろう。WオープンはVIERAケータイとともにドコモとソフトバンクに採用している。また、高画質TVの技術を移植したVIERAケータイは、モバイルPEAKSプロセッサーによりP905iTVの高画質に磨きがかかっている。ただし、そのためP905iTVは、ホイップアンテナが残っている。これは、他社の高画質TVのブランドを冠した携帯も同様だ。やはり、安定した高画質を再生するためにはアンテナは重要なパーツだからだろう。ちなみに、P905iTVはホイップアンテナと内蔵アンテナの2系統でダイバーシティアンテナを構成している。
薄型については、ボードモールド工法という、プリント基板を樹脂で固めることで、薄さと強度を確保する構造をさらに進化させた。ワンプッシュのヒンジも小型化され、中折れ式で9.8mmの薄さを実現している。
このように、目立たない部分だが基本技術や部品を進化させることで、商品デザインの自由度や品質を高め、付加価値型商品となっている。
なお、詳しい説明会の様子は、【ビデオニュース】をアップするので、そちらも参照してほしい。