松下電器産業は30日、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話、SDカードハイビジョンムービーなどで撮影した画像をPCなしでプリントできるホームフォトプリンタ「KX-PX30」を発表。2月9日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は23,000円前後。 同製品は、デジタルカメラで撮影した静止画に加えて、世界初の機能として新たにSDカードハイビジョンムービーで撮影したデジタルHD動画のファイルの一部を静止画としてプリントできる「ムービーシーンプリント」を搭載。動画の1シーンをプリントして楽しむことができる。 「赤外線ワイヤレスプリント」を装備。カメラ付き携帯電話で撮影した画像を無線で転送することが可能だ。また、視野角が広く、斜めからもキレイに見える3.6型IPS液晶ディスプレイで、画像を拡大して確認できる「画面ズーム表示」や、かざりつけプリントのメニューをかんたんに呼び出すことができる「ワンタッチ編集ボタン」などの、使いやすさが向上した。 高画質自動補正機能「ビビッドトーン」で、鮮やかなプリントができるほか、Lumixで撮影した画像を撮影シーンに応じて記録された独自の撮影情報を活用することで、色再現がよくなるという。 プリント方式は熱昇華転写。記録ドット密度300dpi。インターフェースはSDメモリーカード/マルチメディアカードスロット/PictBridge端子/USBなど。本体サイズは幅175×高さ62.5×奥行131mm、重さは1,030g。
【CP＋ 2012(Vol.8)】パナソニック、Lumixをスマホで遠隔操作する「Remote Live View」 2012年2月10日 パナソニックは、パシフィコ横浜で開催中の「CP＋ 2012」にて…
【CP＋ 2012(Vol.8)】パナソニック、Lumixをスマホで遠隔操作する「Remote Live View」
