ペンタックス、光学5倍ズーム搭載のコンパクトデジカメ——笑顔判別機能も | RBB TODAY
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ペンタックス、光学5倍ズーム搭載のコンパクトデジカメ——笑顔判別機能も

IT・デジタル デジカメ
オプティオ M50(左から、シルバー/ピンク/ライトブルー)
  • オプティオ M50(左から、シルバー/ピンク/ライトブルー)
  • オプティオ E50
 ペンタックスは24日、同社製コンパクトデジタルカメラのスタンダードモデル「オプティオ M」シリーズの新ラインアップとして、光学5倍レンズを搭載した「オプティオ M50」を発表した。カラーはシルバー/ピンク/ライトブルーの3色を用意。価格はオープンで、予想実売価格は30,000円前後。2月下旬発売。また、エントリーモデル「オプティオ E50]もあわせて発表。予想実売価格は20,000円前後で、2月中旬発売。

 M50は、有効800万画素の1/2.35型CCDを搭載したコンパクトデジカメで、2007年8月に発売された「M40」の後継機種。従来機同様、手ブレや被写体ブレを防ぐ「Digital SR」モードや、人物の顔を検知してピントを合わせ、逆光でも最適な露出設定を自動で行う「顔認識AF&AE」機能を装備。また、カメラ本体が被写体の状況を自動認識し、適した撮影モードを選択する「オートピクチャー」モードも継承している。主な改良点として、光学ズームは3倍から5倍へと変更し、デジタルズームとあわせて最大約25.5倍相当のズーム撮影を可能とした。そのほか、笑顔を判別して自動的に撮影する「スマイルキャッチ」機能や、2回撮りで1枚の画像になる「デジタルワイド」モードを搭載。オートピクチャーモードは、「風景」「ポートレート」「夜景」「標準」のほか、新たに「スポーツ」を追加している。ISO感度は6,400まで対応。内蔵メモリ容量は約51.1MBとした。

 そのほかの仕様として、焦点距離は35mm判換算で36〜108mm。開放F値はF3.5〜5.6。ディスプレイは2.5型液晶を搭載する。記録メディアは内蔵メモリのほかにSD/SDHCメモリーカードに対応。バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリー。本体サイズは幅95×高さ55×奥行き23.5mm、重さは115g。

 E50は、2007年8月に発売された「E40」の後継機種となる、有効810万画素1/2.5型CCD搭載のエントリーモデル。シンプルで分かりやすい操作性を従来機より継承するほか、静止画撮影時にボタン一押しで撮影シーンに応じた各種設定を自動で行う「グリーンモード」、オートピクチャーモード、Digital SRモードなどの機能を搭載。主な改良点として、顔認識AF&AEの同時認識可能な人数を最大10人としたほか、Digital SRモード時の最高感度をISO1,600とした。

 そのほかの仕様として、焦点距離は35mm判換算で37.5〜112.5mm。開放F値はF2.8〜5.2。光学ズームは3倍で、デジタルズームとあわせて最大12倍相当のズーム撮影を行える。ディスプレイは2.4型液晶を搭載。内蔵メモリ容量は約9.5MBで、そのほかSD/SDHCメモリーカードへの記録に対応する。

 電源は単3形電池×2本を使用。本体サイズは幅96.5×高さ60×奥行き22mmで、重さは120g。カラーはシルバー。
《花》
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