FUSION GOL、企業向けSkype運用ソフト「Officede for Skype」の業務をゼッタから移管
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この契約締結により「Officede for Skype」の開発・販売保守業務は、ゼッタテクノロジーからFUSION GOLが引き継ぎ、2008年1月9日よりあらためて販売を開始する。今後FUSION GOLは販売店の開拓を含めた営業活動および開発・保守までを行う。
「Officede for Skype」は、企業内で利用されるSkypeの集中管理を行い、ポリシー制御にてSkypeのさまざまな機能制限を行うことができるソフト。そのほかログ管理機能、コンタクトの一元管理などを持つ。これによりビジネスユースでも、便利で安全性の高い内線通話システムとしてSkypeを利用可能となる。
「Officede for Skype」の開発元であるゼッタテクノロジーは、これまで機能を強化・拡充するための開発、サポート、販売業務を行ってきたが、ユーザーが増大し、サポート・営業力の強化が大きな課題となっていた。一方FUSION GOLは、光接続サービスの積極的な事業拡大とあわせた付加価値となるサービスの拡充を目指しており、「Officede for Skype」を販売店の位置付けから一歩踏み込んだポジションでの事業展開を検討していたことから、両社の利得が一致し、今回の契約締結となった。FUSION GOLは今後、「Officede for Skype」を含めたSkype関連事業で、初年度1億円の売上げを目指すとしている。
提供価格は、管理コンソール1ライセンス、クライアント10ライセンス、Webサーバ1ライセンスの「スターターパック」が30万円(税別)、追加クライアントが1万円/ライセンスとなる(初年度は保守料込み)。