京セラミタは26日、同社製A4対応モノクロプリンタ「ECOSYS」シリーズの新ラインアップとして、自動両面印刷機能を搭載した「FS-1300D」を発表した。価格は62,790円で、2008年2月発売。 同製品は、2005年に発売された「FS-920」の後継機種となるオフィス向けA4対応モノクロレーザープリンタ。従来モデルからの改良点として、自動両面印刷機能を搭載したほか、A4片面印刷時の出力速度を18枚/分から28枚/分と高速化。また、ファーストプリントタイムは6秒（レディ時、A4、EcoFuserオフ時）と従来機の半分に短縮している。そのほか、CPUはPowerPC 405（266MHz）から405F5（360MHz）に変更。内蔵メモリは32MBで、最大544MBまで増量可能とした。なお、1ページあたりの消耗品コストは1.94円としている。 そのほかの仕様として、対応OSはWindows vista/Server2003/XP/2000、インターフェースはHi-Speed USB2.0×1、解像度は1,200×1,200dpi、対応用紙はA4/B5/A5タテ/A6タテなどで、両面印刷はA4のみ対応。本体サイズは幅375×高さ250×奥行き393mmで、重さは10kg。
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