今回公開された正式版は、「Windows Live mail」、「メッセンジャー」、「フォトギャラリー」、「ツールバー」、「Writer」、「OneCare ファミリーセーフティ」の6つ。発表会では、「フォトギャラリー」の編集機能のひとつである画像合成工程のデモなどが行われた。
このほか、Windows Live mailで、Writerのブログの作成画面を表示したりMessengerとアドレス帳が共有できるなど、コミュニケーションツールの連携などが強化されている。各サービスの詳細は以下のとおり。ソフトのインストールは「Windows Live おすすめパック」を使えば一括インストール、ユーザーによるカスタマイズのどちらも可能だ。さらに、インストール中にWindows Live IDのサインアップが行える。
「Windows Live mail」——複数のメールアカウントを一括管理できるメールソフト 「メッセンジャー」——無料音声通話も楽しめるチャットソフト 「フォトギャラリー」——写真やビデオの編集、共有が簡単にできるツール 「ツールバー」——Internet Explorer用のツールバー 「Writer」——ブログ更新を簡単できる編集ツール 「OneCare ファミリーセーフティ」——子供をオンラインの危険から保護するフィルタリングソフト