朝日村、村営CATV会社によるインターネットサービスの廃止を決定 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

朝日村、村営CATV会社によるインターネットサービスの廃止を決定

ブロードバンド その他
 長野県朝日村は村が営むCATVインターネット、AYT-NETを2008年3月31日で廃止すると発表した。村側はサービス停止の理由として、通信サービス格差を解消するために提供してきたCATVインターネットが、村への民間業者の参入によりすでに必要ないものとなったことを挙げている。

 2008年4月以降は長野県松本市のテレビ松本ケーブルビジョンがサービスを引き継ぐことが決まっている。テレビ松本への乗り換えには新たに申込書の提出が必要となるが、モデムの交換やその他工事などは必要ないとされている。

 AYT-NETのユーザーは最低2年間は既存サービスを月額料金の変更無く利用できる。また、これまで提供されてこなかった下り30Mbpsの高速サービスやIPフォンサービスにも希望すれば乗り換えや利用が可能だ。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top