ストラタス、デュアルコアXeonで処理能力を大幅に向上させた無停止型サーバ「ftServer 4400/2500」 | RBB TODAY
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ストラタス、デュアルコアXeonで処理能力を大幅に向上させた無停止型サーバ「ftServer 4400/2500」

エンタープライズ その他
ftServer 4400
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 日本ストラタステクノロジーは6日、同社の無停止型サーバである第4世代ftServerファミリにおいて、ミッドレンジモデル「ftServer 4400」、およびローエンドモデル「ftServer 2500」の受注を開始した。最小構成価格は、ftServer 4400システムのWindows版が379万円から、Red Hat Linux版が332万5,000円から、ftServer 2500システムのWindows版が219万2,000円から、Red Hat Linux版が203万2,000円から(いずれも税抜)。

 ftServer 4400/2500は、あらたにデュアルコア インテルXeonプロセッサー、高速内蔵ディスク、高速I/Oスロットを搭載することにより、ftServer 4400では従来比2倍、ftServer 2500では約86%もの処理能力を向上させながらも従来通りのシンプルな構成・操作性・保守性を保っている。

 ftServer 4400の仕様は、デュアルコア インテルXeonプロセッサー 2GHz 1〜2ソケット、冗長メモリは2GB(最大12GB)、冗長化方式はDMR(二重化)、I/OスロットはPCI-X×6、またはPCI-Express×2+PCI-X×4、内蔵ディスクは15,000回転のSAS、または7,200回転のSATAディスク。対応OSは、Windows Server 2003 Enterprise Edition R2、Red Hat Enterprise Linux AS v.4 EM64T。

 ftServer 2500の仕様は、デュアルコア インテルXeonプロセッサー 2GHz 1ソケット、冗長メモリは2GB(最大6GB、Windows OS Standard Editionについては最大4GB)、冗長化方式はDMR(二重化)、I/OスロットはPCI-X×6、またはPCI-Express×2+PCI-X×4、内蔵ディスクは15,000回転のSAS、または7,200回転のSATAディスク。対応OSは、Windows Server 2003 Standard Edition R2(10月より提供予定)、Red Hat Enterprise Linux AS v.4 EM64T。
《富永ジュン》
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