パイオニア、スピーカーの位相特性を自動補正する技術を搭載したAVアンプ | RBB TODAY
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パイオニア、スピーカーの位相特性を自動補正する技術を搭載したAVアンプ

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VSA-LX70
  • VSA-LX70
 パイオニアは2日、スピーカー内部の音声信号のズレを解消する独自技術「フルバンド・フェイズコントロール」を搭載した中級価格帯のAVマルチチャンネルアンプ「VSA-LX70」を発表。10月上旬発売。価格は235,000円。

 同製品は、Blu-ray Discのオプション音声として採用された、次世代高音質音声フォーマット「ドルビー TrueHD」、「DTS-HD マスターオーディオ」のデコーダーを搭載したAVアンプ。原理上マスターサウンドの品質を再現することが可能なロスレス方式によって、濃密な質感や迫真の臨場感を、収録スタジオのサウンドそのまま再現できる。さらに、最新のHDMIの仕様である画質向上技術「Deep Color」に対応。対応ソース機器からの信号を同社の最新世代プラズマテレビに正確に伝送し、色深度を元の8ビットから10/12ビットへ増加させることで、より緻密な色再現が可能になるという。

 そのほか、精度を高めた3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」、アナログビデオ信号の480i/pを720p、1080iから最大で1080pへアップスケーリングする「ビデオスケーラー」機能などを搭載。また、パワーアンプに新開発の「ダイレクト エナジー パワー エンジン」や音質再生を筐体から支える「3次元スペースフレーム」を採用している。

 実用最大出力は220W×7ch(6Ω)。入力端子はHDMI×4/コンポーネント×3/D4×2/S映像×5/コンポジット×7/同軸デジタル音声×2/光デジタル音声×5/オーディオ×11/マルチチャンネルイン/USB/iPod専用など。出力端子はHDMI/コンポーネント/D4/S映像×3/コンポジット×4/光デジタル音声×2/オーディオ×4など。消費電力は380W。本体サイズは幅420×高さ187×奥行き459mmで、重さは17kg。 カラーはブラック。
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