松下、4ポートスイッチングハブを内蔵したHD-PLC方式のPLCアダプタ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

松下、4ポートスイッチングハブを内蔵したHD-PLC方式のPLCアダプタ

IT・デジタル ノートPC
BL-PA204
  • BL-PA204
  • コンセント接続時
 松下電器産業は19日、4ポートスイッチングハブを内蔵したHD-PLC方式のPLCアダプタ「BL-PA204」を発表した。価格はオープンで、予想実売価格は13,000円。8月8日発売。

 同製品は家庭やオフィス内の電力線を利用してネットワークを構築可能とするPLCアダプタで、通信方式は同社が提唱する独自のPLC規格「HD-PLC方式」を採用する。モード切替スイッチを操作することで親機/子機のどちらでも利用可能で、同社製PLCアダプタ「BL-PA100KT」の増設用としても利用できる。親機1台に対して子機は最大15台まで同一ネットワーク上に接続可能。増設設定は本体に装備したボタンを押すだけで、128ビットのAES暗号化方式をサポートするセキュリティ機能をPCを介さずに設定できる。また、4つのLANポートを搭載しており、PCやネットワークプリンタなどといったLANポートを装備するネットワーク機器との接続に対応。そのほか、インジケーターを使用して通信速度の目安が測定できる「簡易通信速度測定機能」を搭載する。また、電源コードを省き本体にコンセントプラグを装備したことで、コンセントに直接差し込める省スペース設計とした。

 周波数帯域は4〜28MHzで、通信距離は最大150m、通信速度は理論値で最大190Mbps。本体サイズは幅72×高さ116×奥行き41mmで、重さは198g。
《》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top