マイクロソフトとF5、System Center Operations Manager 2007をControlPointに組み込み
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今回の協業は、2007年3月13日に米F5 Networksと米Microsoftの間で締結されたOEM契約を受けたもの。ControlPointは、パフォーマンスデータを視覚的に表示することでキャパシティプランニングの改善やネットワークイベントへの迅速な自動対処、問題の診断などができる管理アプライアンス。また、Windows PowerShellのスクリプト言語とコマンドラインシェルを利用することで、iControlのインターフェイスからF5 Networkのデバイス上で共有タスクの自動化も可能だ。
また、日本におけるその他の協業活動として、マイクロソフト調布技術センターにF5ネットワークスジャパン製品を導入し、同センターにおける両社製品連携の検証といった技術提供を行うとしている。