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楽天トラベル、APIを公開〜約21,500軒の宿泊施設情報が取得可能に

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 楽天は28日、インターネット総合旅行サイト「楽天トラベル」関連のAPI(アプリケーション・プログラム・インタフェース)の一般公開を開始した。

 同社はすでに、本年1月17日から「楽天ウェブサービス」のサービス名で主に「楽天市場」のAPIを公開してきたが、今回はトラベル関連API公開の第1弾として、宿泊施設情報、空室検索、地区コードの3つのAPIを公開する。

 施設情報APIでは、登録宿泊施設約21,500軒の詳細情報が取得可能。空室検索APIでは、リアルタイムに空室状況が表示されるという「楽天トラベル」唯一のサービスを誇る。また、地区コードAPIでは、楽天トラベルで提供している地区コードが取得できる。

 これらのAPIの提供により、外部の企業や個人ユーザが「楽天トラベル」の宿泊施設情報を取得し、独自のウェブサイトを構築できるようになる。なお、第2弾として「キーワード検索API」や「施設検索API」などの公開も予定されている。

 これら楽天トラベル関連APIを活用したサービスを提供予定の企業としては、関心空間およびはてなの名前があがっており、近日中に利用サービスが登場すると思われる。
《冨岡晶》
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