マイクロソフトは19日(米国時間)、データベースプラットフォーム「Microsoft SQL Server 2005 SP2」の提供開始に伴い、SQL Server 2005 Enterprise Editionの利用権限の拡張を発表した。 今回の発表により、SQL Server 2005 Enterprise Editionのフルライセンスを持つサーバ上で無制限の仮想インスタンスが利用可能となる。なお、従来は仮想化OSごとにライセンスを購入する必要があった。 今回のライセンスポリシーの変更はSQL Server 2005 Enterprise Editionのみに適用されるほか、製品使用権説明書への反映は2007年7月版が予定されている。