【NET&COM 2007 Vol.4】アッカが目指すWiMAXの姿が見えてきた | RBB TODAY

【NET&COM 2007 Vol.4】アッカが目指すWiMAXの姿が見えてきた

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同社のWiMAXへの取り組みを、さまざまな形で紹介するアッカのブース
  • 同社のWiMAXへの取り組みを、さまざまな形で紹介するアッカのブース
  • ブースの端にはWiMAX用のアンテナがそびえ立つ
  • アッカのブースから少し離れた場所にあるWiMAX体験コーナー
  • 体験コーナーのノートPCに装着されているWiMAX通信端末
  • 受話器が耳と口元に届かないと不安を覚えるという高齢者の意見を取り入れたモデル。微妙なカーブは固定電話器の曲率を再現。三つ折りタイプなのでたためばコンパクトになるという
  • 細かい文字が読みにくいという高齢者の意見を取り入れたモデル。レンズを備えたフードを本体外側に実装し、光学的に文字を拡大する。文字を拡大するための難解な操作を覚える必要がない
  • メールの操作がわかりにくいという意見を取り入れたモデル。画面を横に回転させるとメールモードに移行し、背後に隠れていた「かな」「英語」「数字」といったボタンが押せるようになる
  • ボタンが小さくて操作がしづらいという意見を取り入れたモデル。画面表示部は本体から取り外して、メールを近くで読んだり受話器として使うことができる
 アッカ・ネットワークス(以下アッカ)のブースでは、これまで行ってきたWiMAXの実証実験や、WiMAXを利用したFMCへの取り組みを紹介している。さらに、同社ブースにWiMAX基地局を設営し、会場内の少し離れた場所にWiMAX体験コーナーを設置。実際にWiMAXの大容量、高速通信を体験できる。

 総務省のWiMAXに関する通信事業者への許認可は、今夏と言われている。これにあわせ、アッカが当初どのようなサービスを展開するかをブース担当者にたずねたところ、まずデジタルディバイドの解消を目指すため、ADSLの到達していない地域への高速ネットワークとして検討をしているとのことだ。都市部は、さまざまな高速アクセスが整備されているため、まずは確実に需要が見込めるところをねらう戦略だろうか。

 なお、同じアッカのブース内の一角には、さまざまな製品のデザインを手がけるU’eyesDesign社が提案するWiMAXの音声端末のコンセプトモデルも展示されており、音声通話サービスへの期待も高まる。これらのコンセプトモデルは、U’eyesDesign社が実際にターゲット層となるユーザに対して綿密なアンケートを行った結果にも基づいてデザインしたものだという。担当者によれば、これらはいずれもコンセプトモデルであり、現段階では、具体的な製品化の予定はないとのこと。しかし、コンセプトは非常にわかりやすく、こうした魅力的な端末の登場に思わず期待してしまう。
《竹内充彦》

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