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インデックスHDが「ゆびとま」を子会社化、SNS事業を大幅拡大

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 インデックス・ホールディングス(HD)は30日に、日本スポーツ出版社の子会社で、同窓会支援サイト「この指とまれ!」を運営する「ゆびとま」を子会社化したことを発表した。発行済み株式5,100株(50.5%)の譲渡に関して基本合意済み。

 ゆびとまは日本スポーツ出版社の子会社で、小学校から大学まで全国6万校を網羅した同窓会支援の自主参加型コミュニティサイト「この指とまれ!」を運営する。1996年5月に同サイトをオープンして以来、小学校から大学まで全国6万校を網羅し、現在の登録会員数は約350万人。同窓会支援SNSサイトとしては国内でNo.1となる。

 インデックスグループは、「今回のゆびとま株式譲渡の合意による子会社化により、SNS事業のさらなる強化、拡大が可能となった。インデックスグループが携帯サービスで養った、CGMノウハウをPCを含めたSNS市場へ投入することにより、国内はもちろん、海外展開も視野に入れたグローバルな事業展開を推進する」としている。

 第1弾として、インデックスHDの子会社で携帯専門のポイントエクスチェンジ事業を展開するポイントオンと「ゆびとま」は、2006年11月1日よりポイント交換事業での提携を開始する。「ゆびとま」を利用すると貯まる「ゆびとま」専用ポイント「eなげっと」をポイントオンの「ポン」(ポイントオンサービスで利用するポイントの名称および単位)に交換できるもの。
《冨岡晶》
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