ケンウッド、デジタルアンプや高音質化技術を搭載したメモリプレーヤー | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ケンウッド、デジタルアンプや高音質化技術を搭載したメモリプレーヤー

IT・デジタル その他
Media Keg(M2GC7)のシルバー
  • Media Keg(M2GC7)のシルバー
  • Media Keg(M2GC7)のブラック
 ケンウッドは、デジタルアンプや独自の高音質化技術「Supreme(サプリーム)」などにより、圧縮された音楽データもCDに迫る高音質で再生できるデジタルメモリオーディオプレーヤー「Media Keg」2機種を11月上旬から順次発売する。

 ラインアップは、2Gバイトモデルの「M2GC7」(11月中旬発売)と、1Gバイトモデルの「M1GC7」(11月上旬)の2機種。価格はいずれもオープン。カラーバリエーションとして、M2GC7はシルバーとブラックの2色、M1GC7はブルーとレッドを加えた計4色を用意する。また、同社の直販サイト限定モデルとして、512Mバイトモデル「M512C5」(ブルー、レッド)が11月下旬に発売予定となっている。

 M2GC7/M1GC7は、MP3/WMA(DRM対応)/WAVEの再生に対応したフラッシュメモリタイプのオーディオプレーヤー。音楽再生機能に加え、FMラジオ、ダイレクトエンコーディング機能を搭載する。

 アンプ部には新開発のデジタルアンプを搭載し、オーディオ帯域内のノイズを軽減することでクリアな音楽再生を実現。また、HDDタイプの「Media Keg」で採用されている独自の高音質化技術「Supreme」を搭載。これにより、MP3やWMAの圧縮された音楽データで失われる高音域成分を22kHzまで補間することで、CDに収録された音楽情報に迫る音質で音楽を楽しめるとしている。

 さらに、USBホスト機能搭載のコンパクトHi-Fiシステム「UD-A77/A55」と接続することで、音楽CDのデジタル4倍速録音が可能となるほか、USB端子を搭載した家庭用・車載用のシステムと接続するだけで、M2GC7/M1GC7に収録した楽曲の再生が可能となるシームレスな音楽環境も提供している。

 本体サイズは共通で幅37×高さ67×厚さ15.5mm、重さは約44g。電源は単4形ニッケル水素充電池(付属)および単4形アルカリ乾電池×1本に対応しており、連続再生時間は付属充電池で約10時間(MP3 128kbps再生時)としている。
《村上幸治》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top