東芝、地デジやHD DVDソフトが楽しめる17型フルHD液晶搭載AVノート「Qosmio G30」など | RBB TODAY
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東芝、地デジやHD DVDソフトが楽しめる17型フルHD液晶搭載AVノート「Qosmio G30」など

IT・デジタル ノートPC
Qosmio G30/797HS
  • Qosmio G30/797HS
  • dynabook SS SX
 東芝は、AVノートPC「Qosmio」シリーズの新ラインアップとして、最新CPUのCore 2 Duo、17型フルHD液晶、地上デジタルTVチューナー、HD DVD-ROMドライブ、高性能グラフィックスチップを搭載した最上位モデル「Qosmio G30/797HS」など2モデルを9月9日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は上位モデルが40万円前後、下位モデルが30万円前後。

 また、12.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、約13.5時間の長時間バッテリー駆動を実現したモバイルノートPC「dynabook SS SX/495NK」など2モデルも同日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は大容量バッテリー同梱モデルが22万円前後、標準バッテリー同梱モデルが21万円前後。

 なお、全モデルにおいて、次期OS「Windows Vista」を動作させるための最低限のハード動作環境を満たす「Windows Vista Capable PC」となっている。

●Qosmio G30

 Qosmio G30/797HSは、Core 2 Duo T7200(2.00GHz)と、フルハイビジョン映像をそのまま表示できる17型フルHD(WUXGA:1,920×1,200ドット)液晶ディスプレイを搭載したフラッグシップモデル。256Mバイトビデオメモリ搭載のグラフィックスチップ「GeForce Go 7600」や、HD DVD-ROMドライブなど最新テクノロジーを搭載している。

 また、TVチューナーとして、同社が開発した小型地上デジタルTVチューナーと、地上アナログTVチューナーの2つを搭載。さらに、およそハガキ2枚分の大きさの薄型・軽量「地上デジタル放送受信専用室内用アンテナ」を同梱しているため、強電界地域であればほかにアンテナがなくとも地上デジタル放送が視聴可能だという。

 加えて、サウンド面では、中高音のクリアな音再現と高出力化を実現する「1bitデジタルアンプ」や、バスレフ型の大口径「harman/kardonステレオスピーカ」を搭載。幅広い音域の音再現が可能となっている。

 一方、廉価モデルとなる「Qosmio G30/795LS」は、CPUにCore Duo T2300(1.66GHz)、17型WXGA+(1,440×900ドット)液晶ディスプレイ、DVDスーパーマルチドライブ、小型地上デジタルTVチューナーと地上アナログTVチューナーの2つのTVチューナーを搭載する。

 本体サイズは幅406×奥行き295×高さ45.5〜53.5mm、重さは約4.9kg(797HS)/約4.7kg((795LS)。

●dynabook SS SX

 dynabook SS SX/495NKおよび「同 SX/490NK」は、CPUに超低電圧版Core Solo U1300(1.06GHz)、表示部に12.1型WXGA(1,280×800ドット)液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートPC。バッテリー駆動時間が約13.5時間(490NKは約9.0時間)という長時間バッテリー駆動の実現が特徴となっている。

 また、携帯利用時に多くみられる落下や浸水トラブルに備え、外部からの衝撃を緩和する「ショックプロテクター」や水分の浸入を遅らせる「ウォーターブロック構造」などの堅牢設計を採用。70cmの高さからの落下テストや、水がノートPCにかかった場合を想定した100cc浸水テスト後でも、動作不良がないことが確認されているという。

 さらに、モバイル利用には不可欠なセキュリティ機能として、指紋センサーおよびTPMセキュリティチップを標準搭載。また、最大4Gバイトまで拡張可能なメモリスロットや、SDカードスロット、CFカードスロット、USB2.0×3、Gigabit Ethernet、プロジェクターの投映に便利な「東芝プレゼンテーションボタン」など、豊富な拡張性や使い勝手の向上も実現している。

 本体サイズは幅283.8×奥行き196.6×高さ26.9〜48.0mm(495NK)/〜35.5mm(490NK)、重さは約1.39kg(495NK)/約1.24kg(490NK)。
《村上幸治》
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