東芝、地デジチューナー搭載のQosmioなど ワイド液晶採用ノート5機種13モデル | RBB TODAY
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東芝、地デジチューナー搭載のQosmioなど ワイド液晶採用ノート5機種13モデル

IT・デジタル ノートPC
Qosmio F30
  • Qosmio F30
 東芝は、AVノートPC「Qosmioシリーズ」のラインアップに地上デジタルTVチューナー搭載モデルを拡充するとともに、高いコストパフォーマンスと使いやすさを両立させたノートPC「dynabookシリーズ」や、モバイルノートPC「dynabook SSシリーズ」を刷新し、5機種13モデルを8月10日から順次発売する。

 今回のノートPCは、全機種で無線LANに対応するのに加え、液晶パネルにワイド表示のものを採用しているのが特徴。また、次世代OS「Windows Vista」のハード動作環境を満たす「Windows Vista Capable PC」となっている。

●AVノートPC「Qosmio F30」:4モデル

 15.4型WXGA高色純度・高輝度Clear SuperView液晶ディスプレイを搭載するほか、160GバイトHDDや大口径harman/kardonバスレフ型ステレオスピーカーを内蔵したAVノートPC。

 ラインアップは、CPUにCore Duo T2300を採用した地デジ対応モデル「Qosmio F30/795LS」「同790LS」と、CPUにCeleron M 410を採用し地上アナログ放送にのみ対応する「Qosmio F30/770LS」の3モデルに加え、795LSには本体色がブラックのモデルがあり計4モデルとなる。

 地デジ対応の2機種は、従来モデルでは専用のハードウェア(グラフィックアクセラレータ)が担っていたハイビジョンコンテンツのデコードや画質調整などの処理を、ソフトウェアによって実現しているのが特徴。地上デジタル放送視聴時にかかるシステム負荷を軽減することで、ハイビジョン映像を美しく表示するほか、話題の言葉を簡単に検索できる「ホットワードリンク」機能や、地上デジタル放送を楽しむさまざまな機能が新たに搭載されているという。

 また、795LSには強電界地域であれば簡易に地上デジタル放送を視聴可能になる「地上デジタル放送受信専用 室内用アンテナ」が同梱される。

●ノートPC「dynabook TX」シリーズ:3モデル

 15.4型WXGA液晶ディスプレイを搭載するほか、ワンタッチボタンとして使うこともできる「光るタッチパッド」や、harman/kardonステレオスピーカー、ブリッジメディアスロット、無線LANを内蔵。また、ワイド画面に適した「横スクロール機能付光学式マウス」を標準同梱するなど、スタンダードながら高パフォーマンスなノートPCシリーズ。

 ラインアップは以下のとおり。

・dynabook TX/980LS:Centrino Duoモバイルテクノロジーに対応したフラッグシップモデル。高色純度・高輝度Clear SuperView液晶ディスプレイに加え、Core Duo T2300、1Gバイトメモリ、120GバイトHDDを採用するほか、512MバイトのUSBフラッシュメモリを同梱する

・dynabook TX/960LS:高色純度・高輝度Clear SuperView液晶ディスプレイに加え、Celeron M 380、1Gバイトメモリ、120GバイトHDDを搭載したモデル
・dynabook TX/950LS:Clear SuperView液晶ディスプレイに加え、Celeron M 380、512Mバイトメモリ、100GバイトHDDを搭載したモデル

●ノートPC「dynabook AX/940LS」:1モデル
 15.4型WXGA液晶ディスプレイ(Clear SuperView液晶)とCeleron M 380を搭載した本体に、インターフェースとして標準的なUSB2.0×4やSビデオ出力のほか、新たにExpress Cardスロット、ブリッジメディアスロット、i.LINKを採用したモデル。また、ワイド画面に適した「横スクロール機能付光学式マウス」を標準同梱するなど、充実した基本性能のバリュースタンダードノートPCとなっている。

●ノートPC「dynabook CX」シリーズ:3モデル

 14.1型WXGA Clear SuperView液晶ディスプレイを搭載した軽量コンパクトなノートPC。

 ラインアップは以下のとおり。

・dynabook CX/975LS:Centrino Duoモバイルテクノロジー」に対応したフラッグシップモデル。「CoreDuo T2300」、512Mバイトメモリ、100GバイトHDDの搭載に加え、harman/kardonステレオスピーカー、ブリッジメディアスロットを内蔵。さらに音楽再生機能付きぱらちゃんUSBメモリ(512Mバイト)も標準同梱されている

・dynabook CX/955LS:CPUにCeleron M 410を採用したCX/975LSの廉価モデル。CPUと無線LAN以外についてはCX/975LSと共通している

・dynabook CX/935LS:CPUにCeleron M 410、チップセットに「RADEON XPRESS 200M」を採用したモデル。このほか、60GバイトHDDや一般的なステレオスピーカーの採用など、コストが抑えられたものとなっている

●モバイルノートPC「dynabook SS MX」シリーズ:2モデル

 デザイン性とPC性能を両立し、さらにセキュリティ機能を充実させた12.1型WXGA Clear SuperView液晶ディスプレイ搭載のモバイルノートPC。軽量コンパクトなボディに、「東芝HDDプロテクション」や「指紋センサ」、「ショックプロテクター」、「ウォーターブロック構造」、「プロテクトラバー」などのセキュリティ機能が搭載されている。

 ラインアップは以下のとおり。

・dynabook SS MX/495LS:Centrino Duoモバイルテクノロジーに対応するCore Duo T2300を採用。重さ約1.9kg、約5.2時間のバッテリ駆動という高パフォーマンスモデル

・dynabook SS MX/470LS:Celeron M 410搭載モデル。バッテリー駆動時間は約3.4時間
《村上幸治》
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