中華料理デリバリーのチャイナクイックがVODサービスに参入〜永井大や乙部さんが会見に出席 | RBB TODAY
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中華料理デリバリーのチャイナクイックがVODサービスに参入〜永井大や乙部さんが会見に出席

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チャイナクイック企画広報担当の乙部綾子氏
  • チャイナクイック企画広報担当の乙部綾子氏
  • 左より、チャイナクイックインキュベイトの高桑雅彦社長、アライブコミュニティの福岡浩二社長、エンタウェイブの浅野真一社長
  • CQBBのビジネスモデル。コンテンツとインフラとサービスの協業という形は、今後も増えるに違いない
  • ゲストとして登壇したタレントの永井大さん
  • リモコンのみの簡単操作ということで、乙部綾子氏も永井大さんも興味津々
 中華料理デリバリーのチャイナクイックは、エンタウェイブ(旧ゲオ・ビービー)、アライブコミュニティと共同で、新たにVODサービスに参入する。サービス名は「チャイナクイックBB powered by GEO@チャンネル」(CQBB)で、当初2年間で10万件の導入を目標とする。CQBBは、ブロードバンド回線に専用チューナを接続するだけで、自宅テレビを通じて映像コンテンツやチャイナクイックのデリバリーサービスを受けられるサービス。

 今回の業務提携については6月にすでに発表されていたが、今回改めて7月26日に、3社合同での記者会見が開催された。チャイナクイック企画広報担当の乙部綾子氏による司会で、まずはチャイナクイックインキュベイトの高桑雅彦社長、アライブコミュニティの福岡浩二社長、エンタウェイブの浅野真一社長の3人が紹介される。

 まず、チャイナクイックインキュベイトの高桑雅彦社長は「自宅にいながらビデオや映画を見ることができる、というライフスタイルは今後も進んでいくだろう。CQBBではわずか8秒でさまざまなサービスを呼び出せる。この3社が集まることで、さまざまな効果も生かせる。最終的には100万世帯での導入を目指す」と、かなり高い目標を掲げた。

 マンションなどの不動産物件ディベロッパーであるアライブコミュニティの福岡浩二社長は「マンションへの標準装備としたい」とし、集合住宅やホテルで、最初からCQBBがある環境の提供という形で、本事業に関わっていくスタンスを表明した。

 そしてエンタウェイブの浅野真一社長は「タイトル5,000以上、申込者数で35万人を越えているGEO@チャンネルの強さがある」と述べ、CQBBの中核であるVODサービスを担う立場を明らかにした。

 その後CQGGとしてのサービス解説となる。GEO@チャンネルによるVODサービスに加えて、チャイナクイックのデリバリーサービス、動画によるネットショッピング、そして独自コンテンツとして「自宅で作る中華料理レシピ提供」「住まいのお役立ち情報番組」といった案が紹介される。

 ここでゲストによるCQBBトークということで、タレントの永井大さんが登場。あまりインターネットはやらないし、ここ最近はドラマ「黒い太陽」の撮影で睡眠不足気味とのことだったが、「実際にさきほど触ってみたけど、こういうサービスがあるといいですね。ぜひ使いたい」と興味津々の様子。司会の乙部綾子氏とともにデモに見入っていた。

 チャイナクイック自体は首都圏を中心に展開中のため、デリバリーサービスを受けられるエリアに限りはあるが、基本的にCQBBは全国で利用可能、とのこと。スタンダードプラン月1,050円で好きなタイトル2本(2泊3日)がレンタル可能(チューナーレンタル料込み)。
《冨岡晶》
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