今月公開されたのは、セキュリティ情報の番号がMS06-033からMS06-039までのもの。MS06-035からMS06-039が「緊急」指定となっている。影響を受けるソフトウェアは、Windows自体のほか、.NET Framework、IIS、Officeの各バージョン、Excel、Project、Visio、Onenote、Works Suite 2006/2005/2004など多岐にわたる。一般個人ユーザーが特に注意する必要があるのは、MS06-037からMS06-039の、OfficeやExcelなどにかかわる「緊急」指定の修正プログラムだ。