ユニテックス、ありとあらゆる磁気記録メディアのデータ消去に対応した「イレース・サービス」 | RBB TODAY
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ユニテックス、ありとあらゆる磁気記録メディアのデータ消去に対応した「イレース・サービス」

エンタープライズ その他
 ユニテックスは、コンピューターテープやディスク、ビデオテープなどデジタル、アナログを問わずありとあらゆる磁気記録メディアのデータを消去する「イレース・サービス」を開始する。価格は個別見積もり。

 対応するメディアは、オープンMT、CMT、DDS、8mm、QIC、DLT、LTOなどのコンピュータテープ、VHS、Beta、D1、D2などのビデオ媒体、HDD、FD、MO、Zipなどのディスク。

 消去方法は、ソフト消去とハード消去の2通りが用意されている。ソフト消去では、同社の「TapeINIT&ERASE」ソフトウェアを使用して、ランダムデータ、またはゼロを書き込み、フォーマットを維持したままデータのみを消去する。なお、ディスクのソフト消去は米国国防総省規格DoDに準拠している。ハード消去では、「イレーサ」から発生する強磁界を利用して、メディア内のデータをすべて消去する。

 メディアをユニテックスに送付し、セキュリティ管理された施設内にて作業する「請負サービス」を基本とするが、「出張サービス」や「機器レンタル」、「製品販売」にも対応する。また、引き取りサービスや「データ消去証明書」の発行も行う。
《富永ジュン》
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