ビック東海とフュージョン、FTTHサービスでの光プライマリー電話サービスで提携 | RBB TODAY
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ビック東海とフュージョン、FTTHサービスでの光プライマリー電話サービスで提携

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 ビック東海とフュージョン・コミュニケーションズは、ビック東海が提供するコンシューマー向けFTTHサービスにおける「光プライマリー電話サービス」について提携したと発表した。

 ビック東海は今年10月より静岡県および神奈川県厚木市、千葉県千葉市で、同社のCATV事業用の光ファイバ網を活用した戸建て、集合住宅向けのFTTHサービスの提供を開始する。このサービスにあわせて、フュージョンのFTTH対応ISP向けIP電話プラットフォームサービスを利用した0AB〜J番号の「光プライマリー電話サービス」を提供するというもの。詳細は後日、ビック東海より正式に発表される。

 光プライマリー電話サービスは、0AB〜J番号のため、NTT固定電話で使っている電話番号を変更せずに利用できる。110番、118番、119番の緊急通報や0120のフリーダイヤルへの通話も可能。発信者番号表示、着信番号表示(NTTのナンバーディスプレイ機能と同等)や、非通知着信拒否、特定番号着信拒否、割込通話(NTTのキャッチホン機能と同等)などに対応する。他方、050番号も同時に利用でき、ビック東海のFTTHユーザ間の通話およびフュージョンが提携しているIP電話サービスの050番号への通話が無料となる。

 ビック東海では、NTT固定電話とインターネットの合計料金より割安になるとした上で、さらに同社の放送・映像配信サービスに加入した場合には、セット割引でさらに安価に利用できるようにするとしている。また、従来の電話サービスにない、ビック東海独自の新しいサービスも計画しているという。
《小笠原陽介》
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