脱毛症は病院で治療できる! 万有製薬がメディ・シネマ「AGA・悩めるシーザー達」を公開 | RBB TODAY
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脱毛症は病院で治療できる! 万有製薬がメディ・シネマ「AGA・悩めるシーザー達」を公開

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“メディ・シネマ”「AGA・悩めるシーザー達」
  • “メディ・シネマ”「AGA・悩めるシーザー達」
  • 万有製薬マーケティング本部特別疾患グループの中村正之ディレクター
  • AGAは病院で治療できる時代に
  • 大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄付講座の板見智教授
  • 	日本人男性の半数近くが、薄毛を気にしたり対策をほどこしている現状
  • 主演の村井克行と、ライバル役の天宮良
  • AGAの男性もそうでない人もぜひドラマを楽しんで欲しいとの登壇者からのメッセージ
 万有製薬は4月14日より、男性型脱毛症(AGA:AndroGenetic Alopecia)をテーマにした“メディ・シネマ”「AGA・悩めるシーザー達」を一般公開する。

 大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄付講座の板見智教授の監修のもと、AGAに悩む男性とその治療に真剣に取り組む医師の姿を、ドラマ仕立てで描いた作品。すでに今年1月よりソネット・エムスリーが提供する製薬企業向けマーケティング支援ツール「MR君」で配信されていたが、今後はAGA疾患啓発用ウェブサイトなどを通して一般へも配信される。

 4月13日に都内で行われた完成発表会では、まず万有製薬マーケティング本部特別疾患グループの中村正之ディレクターが挨拶。いわゆる脱毛症が、薬局の養毛剤・育毛剤ではなく「疾患」として病院で治療できることをアピール。メディ・シネマを通じて一般にも広く現状を啓蒙したいと語った。

 続いて医療アドバイザとして参加した、大阪大学大学院の板見智教授が挨拶。アンケートによると、薄毛を気にしている男性は推定800万人とのことで「糖尿病にも匹敵する数」との現状を明らかにした。10年ほど前から、欧米では内服薬での治療が一般化しており、今後は日本でも内服薬による治療が主流になるだろうとの予測を述べた。なお万有製薬では、脱毛症用薬「プロペシア」を厚生労働省に承認申請し、2005年10月に承認されている。

 ここで、「AGA・悩めるシーザー達」第2話が実際に上映された。さくら総合クリニックの皮膚科医・木村恭助(村井克行)は、親友・高田真一(山本大介)の結婚が破局した理由を「高田家の家系は髪が薄いこと」だと聞き、AGA治療に取り組んでいく。恋のさやあてあり、病院内での対立ありで、ドラマチックなストーリーをとおしてAGA治療が自然とわかる内容とのこと。

 ここで、主演の村井克行をはじめ、天宮良、山本大介の俳優陣、監督の樹下直美、原案の梶葉子らが登場。難しい題材だが、笑いあり涙ありの軽いタッチのドラマに仕上がっているので、ぜひ一般の方も楽しんで欲しいとのメッセージを送った。

 「AGA・悩めるシーザー達」は、AGA疾患啓発用ウェブサイト(4月14日より)、So-netストリーミング配信(4月14日より)、GyaO(5月より)で視聴可能。全10話(1話約10分)が、隔週更新で配信される(初回は2話分を配信)。視聴にはWindows Media Playerが必要。
《冨岡晶》
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