日本アニメーションとBIGLOBE、台湾で世界名作劇場の中国語版を有料配信 | RBB TODAY
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日本アニメーションとBIGLOBE、台湾で世界名作劇場の中国語版を有料配信

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 日本アニメーションはBIGLOBEと連携し、世界名作劇場のアニメ作品「母をたずねて三千里」「トム・ソーヤーの冒険」「私のあしながおじさん」を、12月24日より台湾で有料配信する。台湾の中華電信股分(りっしんべんに分)有限公司が運営するインターネットサービス「HiNet」が新たに専用チャンネル「世界名作アニメCH」を開設し、作品を中国語にローカライズし提供する。

 利用料金は、1話20元で有効期間2日間。全話購入の場合、話数に応じて560元〜728元の価格となるが、有効期間は3か月間になる。現在は初回購入特別価格として、3作品とも500元で購入可能。その他の作品についても「小公女セーラ」や「愛の若草物語」「トラップ一家物語」など順次コンテンツを拡充する予定とのこと。

 配信は1.2Mbps・600kbps・300kbps/Windows Media形式。HiNet会員であることが利用条件で、台湾国内からのアクセスのみ利用可能。

 日本では「華流」が静かなブームになりつつあるが、今回は逆に日本作品が台湾で視聴可能となる。もともと日本のアニメ作品は台湾でも人気が高く、「哈日族(ハーリーズー)」に熱狂的に支持されている。その他シリーズも随時配信される可能性は高い。
《冨岡晶》
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