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So-net、マザーズ上場に伴い新株式発行・売り出しへ。FTTH事業とポータル事業の強化に注力

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 ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)は、11月14日開催の取締役会において、マザーズ上場に伴い、新株式の発行と株式売り出しを決議した。

 新株式については、普通株式20,000株を新たに発行する。また同時に普通株式70,000株を売り出す。さらに野村證券が売出人となり、オーバーアロットメントによる売出12000株を行う場合もある。いずれも申込期間は12月12日〜15日で、新株の払込期日は12月19日、株券の受渡期日は12月20日となる。配当起算日は10月1日。

 So-netでは、今回の増資による手取概算額61億9,040万円について、FTTH(光ファイバー)を中心とした接続事業の拡大、ならびにポータル事業の強化に充当する予定とのこと。接続事業においては、ISP事業者との提携資金や会員獲得資金の一部として、31億9,040万円を充当する。またポータル事業においては、セグメントポータル(個別テーマや領域に特化したポータル)の充実と広告事業拡大を目的に、提携資金およびシステム開発への投資資金として30億円を充当する予定。
《冨岡晶》
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