NEC、Web直販限定のハイエンドノート「LaVie G タイプC」とモバイルノート「同 タイプJ」 無線TVも | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

NEC、Web直販限定のハイエンドノート「LaVie G タイプC」とモバイルノート「同 タイプJ」 無線TVも

IT・デジタル ノートPC
LaVie G タイプC(AirTV選択時)
  • LaVie G タイプC(AirTV選択時)
  • LaVie G タイプJ
 日本電気(NEC)は29日、同社のWeb直販サイト「NEC Direct」において、Web直販限定のハイエンドノートPC「LaVie G タイプC」およびモバイルノートPC「LaVie G タイプJ」を発売した。直販価格は、LaVie G タイプCが166,425円から、LaVie G タイプJが164,850円から。

 両タイプともに、CPUやHDDなどのセレクションメニューを拡充し、より幅広いカスタマイズが可能となった。

 LaVie G タイプCの主な変更点は、CPUのセレクションメニューにPentium M 780(2.26GHz)を追加。また、HDDは最大約120Gバイト、光学ドライブはDVD-R/+R2層書き込みに対応したDVDスーパーマルチドライブを選択可能だ。液晶ディスプレイは、1,600×1,200ドットのUXGA液晶を追加。さらに、ワイヤレスTVチューナユニット「AirTV」も選べるようになった。

 なお、店頭向け秋冬モデル同様、同社が運営する動画ポータルサイト「BIGLOBEストリーム」(http://broadband.biglobe.ne.jp/)で配信する映像を、PC同梱のリモコンで視聴できるサービス「BIGLOBEストリーム(MG)」に対応している。

 LaVie G タイプCの最小構成スペック(PC-GL17FSCG1)は、Pentium M 740(1.73GHz)、15型XGA液晶ディスプレイ、256Mバイトメモリ、40GバイトHDD、CD-ROMドライブ。通信機能は、Gigabit Ethernetとファクスモデムを備える。ワイヤレスLANとTVチューナーユニットはなし。プリインストールOSは、Windows XP Home Edition。以上が、カスタマイズ可能なメニューとなる。

 なお、チップセットはATIの「RADEON XPRESS 200M」、グラフィックスチップはATIの「MOBILITY RADEON X600」を採用する。本体サイズは幅333×奥行き277×高さ37.8mm、重さは3.8kg。出荷日は10月5日。


 LaVie G タイプJでは、CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)を採用する。カスタマイズ可能なメニューは、メモリ、HDD容量、光学ドライブ、通信、OSの5項目。HDDは最大100Gバイトまで、外付けの光学ドライブはDVD+R2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを選択できるようになった。

 最小構成スペック(PC-GL12FJHG1)は、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、Intel 915GMチップセット、256Mバイトメモリ、40GバイトHDD、12.1型XGA液晶ディスプレイ。通信機能は、Gigabit Ethernet、ファクスモデムを装備する。OSは、Windows XP Home Edition。本体サイズは幅272×奥行き237.5×高さ25.2〜27.2mm、重さは約1.38kg。出荷日は10月7日。
《高柳政弘》
【注目の記事】[PR]

特集

page top