ソニー、個人向けVAIOノートの2005年秋モデル | RBB TODAY

ソニー、個人向けVAIOノートの2005年秋モデル

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type T(VGN-FS52B)
  • type T(VGN-FS52B)
  • type S(VGN-S54B/S)
  • type T(VGN-TX90PS)
  • type T(VGN-TX50B/B)
 ソニーは30日、個人向けVAIOノートの新ラインアップとして、大画面ノートでは3タイプ(type A、F、BX)10モデル、モバイルノートでは2タイプ(type S、T)6モデルを発表した。

 今回から用意される「VAIOオーナーメードモデル」は、CPUや液晶ディスプレイなどを自由に組み合わせて注文できるソニー直販モデルのことで、型番の最後は選択したOSによってのみ異なる。Windows XP ProfessionalではPS、同 Home EditionではS(全type共通)。

■大画面ノート

●type A
 type Aの新モデルは、17型ワイド液晶ディスプレイを搭載するプレミアムAVノートで、「VAIOオーナーメードモデル」のみの「VGN-A74PS、S」2モデル。価格は169,800円からで、9月2日発売。

 モデルのベースには、ビデオチップとして「MOBILITY RADEON X600 256MB」、IEEE802.11a/b/g対応無線LAN、Bluetooth機能を搭載。また、選択可能なAVパワーアップステーションには、テレビチューナー内蔵のMPEGハードウェアエンコーダー機能などに加え、外付けステレオスピーカーが付属する。

 本体サイズは幅405.5×奥行き280.1×高さ42.2〜45.2mm、重さは約3.94kg。

 選択可能なスペックは以下のとおり。

●VGN-A74PS、S
・CPU:Pentium M 780/750/740、Celeron M 370
・メモリ:2Gバイト/1Gバイト/512Mバイト(DDR2 SDRAM)
・HDD:120Gバイト/100Gバイト/80Gバイト/60Gバイト
・光学ドライブ:2層DVD+R記録対応DVDスーパーマルチドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ
・液晶ディスプレイ(クリアブラック液晶):17型ワイドWUXGA(1,920×1,200ドット)、17型ワイドWXGA+(1,440×900ドット)
・付属可能なもの:AVパワーアップステーション、Bluetoothヘッドセット

●type F
 type Fの新モデルは、スリムな本体に15.4型WXGA液晶ディスプレイを搭載した「VGN-FS92PS、S」「VGN-52B、32B、22B、22VB」の6モデル。価格は102,800円からで、オーナーメードモデルは8月30日発売、店頭販売モデルは9月10日発売。

 シンプルなスペックが特徴のFシリーズだが、Fシリーズ専用の周辺機器として、テレビチューナーを内蔵したポートリプリケーター「VGP-PRFS10V」が用意されるため、後からテレビ機能がほしくなっても気軽に追加できる(VGN-FS22VBには付属)。

 インターフェースにはEdyカードやおサイフケータイが使える「FeliCaポート」を装備。また、全モデルがIEEE802.11b/g無線LANに対応するのに加え(オーナーメードモデルは除く)、52BではIEEE802.11aにも対応する。

 本体サイズは幅364×奥行き264.5×高さ25.4〜36.4mm、重さは約2.85kg。

 各モデルの主なスペックは以下のとおり。

●VGN-FS92PS/92S
・CPU:Pentium M 770/750/740、Celeron M 360
・メモリ:1Gバイト/512Mバイト/256Mバイト(DDR2 SDRAM)
・HDD:100Gバイト/80Gバイト/60Gバイト/40Gバイト
・光学ドライブ:DVD±R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ、DVD-ROMドライブ
・液晶ディスプレイ(クリアブラック液晶):15.4型WSXGA+(1,680×1,050ドット)、15.4型WXGA(1,280×800ドット)
・選択可能なもの:ビデオチップ「GeForce Go 6400 with TurboCache」、IEEE802.11b/g準拠無線LAN

●VGN-FS52B/32B/22B/22VB(カッコ内はモデル、22VBは22Bとマシンスペックは同じ)
・CPU:Pentium M 750(52B)、Celeron M 370(32B)、Celeron M 360(22B)
・メモリ:512Mバイト(DDR SDRAM、DDR2対応)
・HDD:100Gバイト(52B、32B)、80Gバイト(22B)
・光学ドライブ:DVD±R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ(52B)、2層DVD+R記録対応DVDスーパーマルチドライブ(32B、22B)

●type BX
 ビジネス利用をコンセプトに、14.1型液晶ディスプレイを搭載したVAIOオーナーメードモデル「VGN-BX90PS、S」のみの2モデル。価格は99,800円からで、10月17日発売。光学式ドライブやHDDなどを、必要に応じて交換できる構造のマルチベイを本体に採用しているほか、オプションのドッキングベイにもマルチベイを搭載しているため、デスクトップ利用時に大容量データ管理も可能なスペックとなっている。

 また、セキュリティ機能も充実しており、電源オンおよびHDDそれぞれにパスワードがかけられるのに加え、指紋センサーによる指紋認証にも対応。さらに、業界団体TCGの仕様に準拠したTPMセキュリティチップを搭載することにより、HDDのみが盗まれた場合にもその内容を解読するのが困難になっている。

 本体サイズは幅317×奥行263.7×高さ31.8〜33mm、重さは約2.5kg。

 選択可能なスペックは以下のとおり。

●VGN-BX90PS/S
・CPU:Pentium M 780/760/740、Celeron M 370
・メモリ:1Gバイト/512Mバイト(DDR2 SDRAM、デュアルチャンネル転送)、256Mバイト(DDR2 SDRAM)
・HDD:120Gバイト/100Gバイト/80Gバイト/60Gバイト/40Gバイト
・光学ドライブ:DVD+R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ、DVD-ROMドライブ
・液晶ディスプレイ:14.1型SXGA+(1,400×1,050ドット)対応クリアブラックLE液晶、14.1型XGA(1,024×768ドット)対応クリアブラックLE液晶(両解像度ともノーマル液晶パネルもあり)
・選択可能なもの:ビデオチップ「MOBILITY RADEON X700 256MB」、Bluetooth機能/FeliCaポート搭載、Bluetoothヘッドセット、内蔵ビデオカメラ

■モバイルノート

●type S
 13.3型WXGA(1,280×800ドット)液晶ディスプレイを採用した、ハイパフォーマンス・モバイルノート。9月2日発売のVAIOオーナーメードモデル「VGN-S94PS、S」と、9月10日発売の店頭販売モデル「VGN-S54B/S」の3モデルがあり、価格は114,800円から。

 コンパクトな本体に高性能なCPUを搭載するため、新型の排気ファンを搭載したことにより放熱効率に加え静粛性も向上。また、モバイル性能を向上させるため、IEEE802.11a/b/g無線LANを搭載しているほか、標準バッテリーでは最長約4.5時間、大容量バッテリーでは最長約7時間の長時間駆動が可能となっている。

 本体サイズは幅312.5×奥行229.4×高さ29.9〜35.4mm、重さは約1.95kg。

 各モデルの主なスペックは以下のとおり。

●VGN-S94PS/94S
・CPU:Pentium M 780/760/740、Celeron M 370
・メモリー:2Gバイト/1Gバイト/512Mバイト/256Mバイト(DDR2 SDRAM)
・HDD:120Gバイト/100Gバイト/80Gバイト/60Gバイト/40Gバイト
・光学ドライブ:DVD+R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ
・液晶ディスプレイ:13.3型WXGA(1,280×800)対応クリアブラック液晶(ノーマル液晶パネルもあり)
・キーボード:日本語キーボード/英字キーボード
・選択可能なもの:ビデオチップ「GeForce Go 6400 with TurboCache」
・付属可能なもの:Bluetoothヘッドセット

●VGN-S54B/S
・CPU:Pentium M 740
・メモリ:256Mバイト(DDR2 SDRAM)
・HDD:80Gバイト
・光学ドライブ:DVD+R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ

●type T
 11.1型WXGA(1,366×768ドット)クリアブラック液晶ディスプレイを搭載し、薄さと軽さを特徴としたシリーズ。9月14日発売のVAIOオーナーメードモデル「VGN-TX90PS、S」と、9月10日発売の店頭販売モデル「VGN-TX50B/B」の3モデルがあり、価格は169,800円から。

 薄さと軽量化のため、白色LEDをバックライトに使った液晶ディスプレイを採用。また、軽さと強さを両立するために、カーボン素材を樹脂で固めた「マルチレイヤーカーボンファイバー」を天面に採用。従来のマグネシウム合金製と比べ、約30%も軽量化しつつ、強度を約2倍に高めている。さらに底面には、通常のモールドより軽量で丈夫なカーボンモールドが使用されている。

 このほか、機能面ではWindowsを起動することなくDVDビデオなどが楽しめる「AVモードボタン」に加え、IEEE802.11a/b/g無線LAN、Bluetooth、FeliCaポートを装備している。

 本体サイズは幅272.4×奥行195.1×高さ21〜28.5mm、重さは約1.25kg。

 各モデルの主なスペックは以下のとおり。

●VGN-TX90PS/90S
・CPU:超低電圧版Pentium M 753、超低電圧版Celeron M 383
・メモリー:1.5Gバイト/1Gバイト/512Mバイト(DDR2 SDRAM、内512Mバイトはオンボード)
・HDD:60Gバイト/40Gバイト
・光学ドライブ:DVD+R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ
・キーボード:日本語キーボード/英字キーボード
・付属可能なもの:Bluetoothヘッドセット

●VGN-TX50B/B
・CPU:超低電圧版Celeron M 383
・メモリ:512Mバイト(DDR2 SDRAM、オンボード)
・HDD:60Gバイト
・光学ドライブ:DVD+R 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブ
《村上幸治》

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