松下の4〜6月期、営業益6%増の460億円 絶好調のデジカメやテレビがデバイスの低迷もカバー
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商品部門別に見ると、映像・音響部門では、オーディオ機器が不調だったが、薄型テレビやデジタルカメラなどが好調に推移したことにより、売上高は前年同期比横ばいの3,455億円となった。
情報・通信機器部門は、海外向け携帯電話やファクスなどが低迷したが、PCやカーエレクトロニクスが伸長し、売上高は同2%増の5,007億円。
主な商品の売上高は、ビデオが15%減の461億円、デジタルカメラが114%増の221億円、テレビは13%増の1,786億円(プラズマは72%増の781億円)、DVDレコーダーは9%減の234億円、音響機器は17%減の459億円。情報機器は9%増の3,002億円、通信機器は7%減の2,005億円、通信機器は7%減の2,005億円となった。